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「やさしい水彩画教室」早3回目です

記事ID:0046014 更新日:2024年8月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

今回は、描きたいと思う画材の写真を見ての「自由選択」の作品作りです。
参加者の皆さんは本当に熱心で、席に着くとすぐに準備をし、
あっという間に下書きを始められるという状況でした。
皆さんが選ばれた画材は、「カボチャ」「ナス」「ブドウ」などの野菜や果物、「バラ」などの花、
「猫」や「雲」もありました。
前回までの経験を生かし、ベース色・影・ハイライト(光)を決めていきました。
先生が一人一人の席を回り、お褒めの言葉をかけられていました。
先生は本当に褒め上手で、皆さんもにっこりしながら絵画とともに、
会話も楽しんでおられたのがとても印象的でした。

画材の花の色付けを指導をされる先生の様子 ひとりひとり丁寧に指導する先生の様子 
今回は画材がそれぞれなので、先生が順番に回ってそれぞれに合った色使いや
筆の使い方を個別に指導していただく絶好の機会になったことと思います。
ただ、先生は休む間もなく、ひたすら動き続けておられました。
大変な状況でしたが、本当に熱心にご指導いただき、頭が下がる思いでした。
先生からのアドバイスを少し紹介。
鮮やか過ぎる場合には、緑に茶色を混ぜると落ち着いた色になる。
まずは、薄い色をベタ塗りし、後から濃い色を入れていく。
パーツの部分は空けておき、それ以外のベース色からベタ塗りをする。
影を入れる方が形が生きてくると同時に、形が浮かび上がってくる。
等々、毎回目からウロコの情報を得て、受講生の皆さんは、ますます上達していかれています。

先生にカボチャの色の重ね方を教えてもらう様子 猫の絵に色を重ねていく生徒の様子 ほうれん草の絵に色を重ねていく生徒の様子
見ている方も、ワクワクするし、皆さんと話をしていると幸せな気分になります。
次回も、ご自身で決めたものに挑戦していきます。今度は何を選んで来られるでしょうか。
次回も待ち遠しく感じると同時に、皆さんの進歩が楽しみで仕方ありません。

かぼちゃ、なす、りんご、ねこ、バラなど完成した作品の写真


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