ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 市の概要 > 公共施設案内 > 加西市公民館 > 親子で楽しむフライパン・クッキング

本文

親子で楽しむフライパン・クッキング

記事ID:0045996 更新日:2024年7月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

「公民館講座ドラフト会議」よりアイデアをいただいたお料理講座を開催いたしました。

講師は調理師歴50年のキャリアをもつ「通称つねじいさん」です。

「料理=愛」と語るつねじいさんは、当日はコック帽を身に着け、颯爽と登場。

高さのあるコック帽をかぶり、自己紹介をする講師の様子 料理の前に手や腕のストレッチをする様子

手や腕のストレッチから始まり、「フライパントレーニング」を教えていただきました。最初はフライパンの上にタオルを乗せて、フライパンの端を上手に使ってひっくり返す練習です。片手では、フライパンが結構重くて、両手でやってみたりしながらコツをつかんでいきます。タオルは軽いので濡らしたタオルでの練習も良いそうです。次は、大豆を入れて練習です。先ほどのタオルと違って大豆がフライパンを飛び越えて、床の上をここぞとばかり跳ねていきます。つねじいさんも何百回と練習を積んだと話されていたように、未来のフライパン名人を目指して練習あるのみですね。

フライパンにタオルを乗せて、タオルをひっくり返す練習をしている様子 フライパンに大豆を入れて、練習する様子

次は、「魚のさばき方」を教えていただきました。さばの三枚おろしに挑戦です。あらかじめ内臓の処理を先生がしてくださっているので、包丁の持ち方から、骨に沿って包丁をあてるという包丁さばきを習いました。なかなか魚をさばく機会のない子供たちでしたが、ナイロン手袋をはいて、とまどいつつも雰囲気を感じ取れたことと思います。

魚を左手で押さえて、魚の背中をさばいている様子 魚をさばく時の包丁の持ち方を指導してもらっている様子

そして、本日のメニューは、釜飯風炊き込みご飯、焼き飯風ピラフ、サラダ、ドレッシング作り、プリン、カラメルソース、コーンクリームスープです。時間の都合で出来なかったものもあったのですが、プリンは時間内に固まらなないかも…という配慮から先生が作ってきてくださったものを試食しました。

サラダ用の野菜を手でちぎる、キュウリを切る、トマトを切る、お米を量る、調味料を入れるなど、どの工程もみんなが少しずつ出来るように配慮してくださり、子供たちは楽しみながら、愛情も注ぎつつ料理が出来たと思います。

トマトの切り方を講師に教わる様子 フライパンで炊き込みご飯を作るために、調味料を入れている様子

フライパンでご飯を炊いたり、ピーマンの簡単なヘタの取り方だったり、ちょっとした料理のコツ、ヒントを惜しみなく伝授してくださり、「やってみたい」のもう一つ上の「やってみよう」と思わせる話術と、柔らかい雰囲気で、和やかな料理教室となりました。

みんなで作った料理を食べる様子

では、みんなで「いただきます。」

そして、「つねじいさん、ありがとうございました。」

 


公民館の利用方法
登録グループ活動
オススメ
  • 気球の画像
  • 紫電改の画像<外部リンク>
  • 播磨の国風土記の画像