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令和6年度中央公民館登録グループ数は、新グループ1を含めた合計21グループです。また、今年度中央公民館の主催講座及びかしの木学園を含めたテーマは『集い・学び・繋がる』としています。
4月以降、新館長として、グループ活動に来館された皆さんへの挨拶及び整理·誘導、最初の会では自己紹介及び日々の活動の様子を見学させてもらっています。まず実感したのは『学び続ける方は若々しい!』ということです。あるグループに参加されている94歳の女性と懇談しました。「毎回参加できることが楽しみで楽しみでしかたない…」「前日からワクワクしている…」と、素敵な笑顔で話されていました。さらに「私たちのグループには100歳の方もいらっしゃる、私も先輩に負けずに頑張らないと…」と続きました。本当に年齢をまったく感じさせない、若々しさを実感しています。
各グループともに、日々の活動目標を明確にしながら、出前講座や発表会(中央ふれあいまつり等)に向けての準備·練習等に頑張っておられます。また何より、集い合うことを喜び、学び合えることを楽しみ、繋がり合えることを大切にして、他のグループや主催研修講座への参加と繋いでおられる様子を見ていて、本当に嬉しくありがたいなと感謝しています。
今年度になってから公民館での各種活動を紹介する際に、”わくわく” という言葉を意識して使っています。心が ”わくわく” することは、知的好奇心を刺激し、学習効果等を高め、その成功体験は、何事に対しても前向きに楽しく生活していけると考えるからです。