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第2回 こどもドローン体験教室開催

記事ID:0044998 更新日:2024年6月19日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

今回のテーマは、「ScratchでTelloを飛ばそう!」です。                                 

実際に飛行を行うため、(株)ちきゅうきぼ 本多一樹先生に加え
3名の方に応援に来ていただきました。
3グループに分かれ、それぞれドローンを飛ばします。
人にぶつからないようにドローンを2m上昇させるため、次の約束事を守りいよいよスタートです。
・高度は3段階(3台でそれぞれの高さ)に設定
・平行移動しても衝突しないようにする
・ドローンが飛行している間は、周辺に近づかない


いよいよ、Scratch(アプリ)を使ってTello(ドローン)を飛ばします。
まず、プログラミングの順番の確認。
1. Telloの電源を入れる。
2. PCとTelloをWi-Fiでつなぐ。
3. Scratchを立ち上げる。Telloのインジケーターランプが緑色に変わる。
4. Tello操作パネルを開く。
5. プログラミングを入力する。
6. 飛行開始コマンドをクリック。
これで飛行開始です。
自分達が考えてPCに入力した通りにドローンが動く、それは感動の一瞬でした。

パソコンでプログラミングをする子供の様子 プログラミングしてドローンを飛ばす子供たちの様子 三班に分かれてプログラミングしドローンを飛ばす様子 
何度も操作を繰り返しながら、少しずつプログラミングに慣れていきます。
目標地点を計測して数値を入力し、いかに正確に着陸できるかを練習しました。
さらに、体育館を加西市内に見立てて、目標物
(泉中学校・北部公民館・市民病院・Soraかさい・アラジンスタジアム等)を設置し
正確な着陸練習を繰り返しました。
ちなみにこの目標物はトライやる・ウィークで中学生に作成してもらった段ボール工作です。

中学生が作成した目標物を目指してプログラミングしドローンを飛ばす様子
子どもたちは、真剣そのもの。みんな、夢中になって飛ばし続けました。
体育館は、子どもたちの最高の笑顔であふれていました。
最後に、着陸地点を13.5mに設定し、どのドローンが正確に着陸できるかを競い合いました。
着陸後の計測時はドキドキです。
非常にいい勝負となりましたが、優勝チームは、目標地点まで40cm!
こどもたちの進歩には目を見張るものがありますね。

目標物の近くに着陸できるかを競争する子供たちの様子
夢と希望、そして感動の時間をご提供いただいた本多先生をはじめ
ご協力いただいた3名の皆さま方、本当にありがとうございました。
次回を心待ちにしています。


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