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中央公民館主催講座 ”わくわく”「里山の自然から盆栽を学ぶ」は、年間5回(第1月曜日)開催しています!
盆栽の真髄を、山野に育つ自然の木々を手本にしながら学び、自らの手で採取した木を盆栽に仕立てていく楽しさを体験してみようとの願いを込めて開設している講座です。講師には、国内にとどまることなく、世界各国から指導や講演等の要請を受けておられる、松末 浩二 氏(「翠松園」園主・日本小品盆栽組合理事)にお願いしています。また、昨年度までは講座の会場を、加西市民会館内の教室としていましたが、今年度からは翠松園内の作業場をお借りしての講座としました。写真での紹介はできないのですが、園内には、盆栽として250年を超える作品も置かれてあり、盆栽を学ぶ、盆栽を感じる環境としては抜群の場所での講座となっています。折に触れてお話しされる松末先生の、盆栽の歴史や伝統、海外での評価や今後の盆栽のあるべき姿等、盆栽に関する魅力満載の講座となっています。
真剣に取り組まれている受講生の皆さんの様子を、写真にて紹介します…。
(講座補助として、奥様とスペインから学びに来られているお弟子さんも関わっていただいてます)
第2回目の講座には、神戸新聞社(敏蔭潤子氏)の取材を受けました。今回も素敵な記事となり紙面にて紹介していただけると思います。併せてご覧ください。お楽しみに…。
中央公民館主催講座等の講座名の前に ”わくわく” という言葉をつけました。本講座も、受講生の皆さんが、毎回ワクワク感を持って参加していただいています。心がわくわくするということは、知的好奇心を刺激し、学習効果等を高め、毎日をよりよく健康的に生きる事にも繋がると考えています。