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南部公民館主催講座「初心者弓道教室」が始まりました

記事ID:0044527 更新日:2024年6月24日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

5月25日 土曜日に、今年度から主催講座として開催する「初心者弓道教室」が始まりました。月2回で全6回のコースで、加西弓道会のメンバーが指導します。弓道教室については、平成6年に生涯学習課が、当時、播磨農業高校で弓道を指導されていた川合先生を講師に迎えて開催して、平成8年まで3回開催したのですが、それ以来の開催となります。
今回の講座で指導いただく加西弓道会というのは、教室の生徒の中で、弓道を続けたいという方たちが集まって発足したグループです。​

講座では、まず、弓道についての説明を受けた後、実際に使う弓や矢、右手につけるカケといった道具を見て、実際に手に取って触ってみました。試しに弓を引いてみたら、非常に強くてなかなか引けないのを驚かれている方もいました。

         プロジェクタを使って説明する講師と話を聞いている受講生         弓の道具を説明している講師と話を聞いている受講生  

         テーブルの上に展示している弓3本         テーブルの上に展示している矢と、右手につけるカケ

続いて、射法八節(しゃほうはっせつ)という弓道の基本の動きを習いました。最初は立つ姿勢の練習で、普段とは違う立ち方なので、「この動作だけで足が張ってくるわ」といった声がありました。見かけはあまり動きのない静かな運動に見えて、意外と身体を使うことに気づかれたと思います。

次は、その立った姿勢から、道具を持たずに弓を引く形をする練習です。弓を身体の前で持つイメージをして、両手を上に上げて、左右に弓を引いていく動作をします。受講生たちは、初めて聞く専門用語や、慣れない動作にとまどいながらも、講師のアドバイスを聞いて、少しずつ、弓を引く形に近づいていきます。

      輪になって弓を引く形をする練習で、両手を上げている受講生       輪になって弓を引く形をする練習で、狙いを定めている受講生

初めてのことばかりだったと思いますが、皆さん、弓道がどのようなものかイメージ出来てきたと思います。また、日頃は使わない筋肉を使っているので、筋肉痛が出ているかもしれません。

今後は、ゴムを使って弓を引く形をする練習から、実際に弓を持っての練習へと進んでいく予定です。的(まと)に向かって矢を射るまで、1歩ずつ進めていきますので、頑張っていきましょう。


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