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令和5年度 「ふるさとの祭典」開催

記事ID:0040044 更新日:2023年11月22日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

今年も晴天に恵まれた11月11日(土)、泉中学校体育館を会場に「ふるさとの祭典」を開催しました。
オープニングは、泉中学校吹奏楽部の皆さんによるマーチ「エレガント」ほか3曲を、
続く開会式でも、泉中学校3年生による合唱「旅立ちの日に」を披露していただき、にぎやかに幕開けしました。

吹奏楽部19名による演奏の様子の写真 中学生77名による合唱の写真 

本祭典の記念プログラム「気球の飛ぶまち加西の空から」は、日本気球連盟理事長の太田耕治氏による
「気球でアフリカ探検」と題した特別講演と市民パイロットを交えたパネルディスカッション「気球とまちづくり」でした。
太田さんは、日本の気球フライトの第一人者で、航空スポーツの発展に指導的役割を果たされてきた方です。
お若いころ、アフリカで気球飛行などの活動を通して、仲間との交友を深め、帰国後は日本気球連盟の創設に関わってこられました。
アフリカでの体験が熱気球に取り組む原点となった等、様々なエピソードが紹介されました。

気球について講演される講師の写真 気球と町づくりについてのパイロット2人とのパネルディスカッションの写真

続くパネルディスカッションでは、加西の市民パイロットである森川さんと山本さんも加わり
「パイロットになるきっかけ」「印象に残るフライト」などをお話しいただきました。
太田さんがおっしゃるには、「市が条例を作って気球を飛ばすまちづくりを進めているのは珍しい」と。
加西市は気球の飛行ができる素晴らしい環境があります。空を見上げると気球が浮かんでいる風景は夢の広がりを見せてくれているようですね。

芸能発表では、ギター、扇舞、キッズダンス、民謡、コーラス、腹話術、落語、オカリナ、フラダンス
三味線、トランポなどが披露され、三味線とトランポの発表では中学生も飛び入り参加して大いに盛り上がりました。

懐かしの昭和の名曲を弾くギター演奏の写真 トランポロビックスの披露で振り付けを一緒に行う会場の様子の写真  

また、展示コーナーでは、山野草、木版画、木彫、書道、絵手紙、ペン字、歴史、絵画など自慢の作品が展示され
多くの入場者が、各グループの皆さんの力作に目を見張っておられました。

山野草が並んでいる展示会場の写真 お面や仏像、花台などの木彫りの展示の写真

スポーツ吹矢体験、各種のバザーもにぎわい、当日の来場者は約670人、お天気に恵まれ多くの方に来場いただきました。
本祭典の運営には、泉中学のボランティアが設営・運営・撤収に参加、協力してくれ、祭典を支えてくださいました。
一生懸命頑張ってくれた中学生に登録グループ、ご来場者の皆さんも暖かい声をかけてくださいました。

バザー会場にてボランティア活動中の様子の写真 お楽しみ抽選会で盛り上がっている会場の写真

明日からまた1年後の発表会に向けて各グループの学習活動、練習が始まります。
これからも地域に根差した行事として定着することを願っています。
皆さんありがとうございました。


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