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令和5年度 南部公民館まつり 宮き野のつどい

記事ID:0040013 更新日:2023年11月24日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

10月21日・22日に南部公民館まつり「宮き野のつどい」を開催しました。
初日の10月21日は、加西中学校吹奏楽部による演奏から始まりました。客席の皆さんは、曲に合わせて手拍子などをしながら聞き入っておられました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい曲を演奏していただきありがとうございました。

演奏をする加西中学校吹奏楽部

特別記念講演では、鹿多証道(しかたしょうどう)氏に「やさしさを生きる」という演題で講演をしていただきました。加古川の妙正寺の住職であり、高校・社会人野球連盟の公式審判員でもあり、音楽文化も研究されている多才な方です。講演では、「七つの子」や「旅愁」などの懐かしい歌に関係するエピソードなどの話をされた後、その歌を会場全員で歌うという形で進められ、その歌にはこんな意味や背景があったのかということを知ったり、美声で歌われる鹿田講師と一緒に歌ったりと、会場の皆さんは楽しんでおられました。

舞台の上で、聴衆に向かって話をされている講師

続いて、かしの木学園生 有志による踊りです。前川さんの「一本刀土俵入り」は、切れのある動きをされていて会場が大いに盛り上がりました。松本さんの「どじょうすくい」では、面白い動きで会場は笑いに包まれました。

            股旅(またたび)の衣装を着て、刀を持って「一本刀土俵入り」を演じている写真             どじょうすくいの恰好をして「どじょうすくい」を演じている写真

1日目の最後のプログラムは、南部かしの木学園の「歌声くらぶ」の合唱です。「この 広い野原いっぱい」という歌の歌詞を手話で表現しながら歌い、最後は「南部公民館の歌」を会場全員と一緒に歌いました。

手話をしながら歌っている歌声くらぶの皆さんと会場の皆さんの様子

ロビーでは、料理のグループによるカレーライスやコロッケの販売と、「さくらの家」による手作りパンが販売されており、買い求める人で賑わっていました。

1日目に続いて、2日目の10月22日も好天に恵まれました。


2日目は登録グループによる芸能発表会です。まつりのテーマである「心ひとつに。仲間づくり、地域づくり、自分づくり」に合わせて、出演する登録グループの紹介文を、司会者ではなく、他の出演グループが読むという形でグループ間の連携を表しました。初めての試みで難しかったところはあったと思いますが、つながりを感じることができてよかったと思います。

芸能発表では、各登録グループが、民謡、三味線、コーラス、詩吟、フラダンス、玉すだれ、ハーモニカ、リコーダー、3B体操、ピアノ演奏など、日ごろの練習の成果を思う存分発揮して、会場を盛り上げてくださいました。

​              ハーモニカを演奏される「みやきのサルビア」の皆さん               民謡を披露される「南部民謡」の皆さん

​​料理バザーの山菜おこわ、コロッケ、たこ焼き、コーヒーセットなども大盛況でした。

たこ焼き売り場の様子

まつりの運営にあたっては、播磨農業高校や北条高校から多くの生徒にボランティアに来てもらい、受付やバザー店、舞台裏での補助など、若い力で大いに助けていただきました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

公民館まつりを開催するにあたり、登録グループやかしの木学園の皆さまには、準備から本番当日、そして片付けまで大変お世話になりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。


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