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10月13日金曜日、「有酸素運動でカラダ元気に~シニアのための運動習慣で大切にしたいこと~」
と題して健康講座を開きました。
講師は、北部公民館登録グループ「トランポの会」で講師を務めておられる多田ゆかりさんです。
有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳など、筋肉への負荷が比較的軽い運動を長時間継続して行うことを指します。軽い筋肉負荷を長時間続けることで、心肺機能の向上が期待でき、基礎代謝のアップにも効果的です。特に早朝の軽い散歩や、週1~2回8,000歩のウォーキングはおすすめです。
最初は椅子の座ってのエクササイズから始めます。
鼻呼吸の実践、足上げ体操、膝伸ばしをした後は、スクワット、背伸びなどを行いました。
そしていよいよトランポリンを使ってのエクササイズに挑戦。軽快な懐メロに合わせてまずは足ふみから、足でグーチョキパーをしながら、5人ずつ順番にトランポリンを体験します。
予想以上に楽しく受講生からは「体が軽くなった。」「笑って楽しい時間が過ごせた。」と好評の声が聞かれました。
少しでも有酸素運動に関心を持ってもらえる機会となりました。
次回は、いよいよふるさとの祭典です。
気球の飛ぶまち加西の空からと題して、熱気球の第一人者日本気球連盟理事長の太田耕治氏の特別講演とパネルディスカッションがあります。
多くの方の参加をお待ちしています。