本文
7月3日月曜日に、第3回かしの木学園の学習会を行いました。約120名の方が参加されて、「加西の観光 ~現在とこれから~」という演題で、講師は、一般社団法人 加西市観光協会 事務局長 船瀬大輔 氏にしていただきました。
加西市の観光について、最初に、フラワーセンターや法華山一乗寺、五百羅漢といった、以前から観光地と知られている場所の写真をプロジェクタで映して説明をされました。続いて、現在注目されている、またこれからの観光として力を入れている鶉野飛行場跡、及び、紫電改と九七式艦上攻撃機の実物大模型を展示しているsoraかさい、東北からやってきた列車キハ40が仲間入りして、観光客が増えている北条鉄道などの説明をされました。
食の話では、冊子『加西ふーど記』や『加西喝采みやげ」を紹介いただき、これまで行ったことがないお店が意外と多いことに気づき、また、行ってみようと思いました。「加西市には何かあるの?」と聞かれたときに、「何もない」ではなく、「こんな観光地や、あんなおいしいお店がありますよ」と加西市民として自慢していきましょう。よく加西に来てくれましたと、おもてなしの心を持ちましょう、というお話を聞いて、受講生のみなさんも、加西市をどんどんアピールしたいと口々におっしゃっていました。
次回、第4回学習会は、8月7日月曜日に「加西の歴史 玉丘古墳の再評価 クワンス塚古墳の調査成果から」という演題で開催します。多くの方のご来場をお待ちしています。