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新主催講座「未来探検隊」始まりました

記事ID:0036849 更新日:2023年6月29日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

カラダと人間探検に出かけよう!

スチーム教育ワークショップとして「未来探検隊」が誕生しました。

今回探検するのは、「人間」についてです。

日本科学未来館に勤務実績のあるナビゲーターの進行により、「自分ってどんな人間?」というところから、プリントにそって考えていきました。

「自分はどんな人間か」を知るためのツール

難しいように思いますが、

「わたし」の心の中にある特徴(例えば、おっちょこちょいである。家庭科が好き。など)と

自分の中にある特徴(例えば、年齢。身体ががっしりしている。など)

そして、外から決められる、くらしで決まる特徴(例えば、名前。通う小学校。など)

それらが合わさって「わたし」です。

 

そんな「わたし」の体の中はどうなっているのでしょう?

小腸の長さって? 血管の長さって? 血液が体を一周するのにかかる時間は? 

実際にどれくらいの長さか芝生広場に移動して紐を使って「長さ」を体験してみます。

予想していたよりも、長いことにびっくりです。

芝生広場にて小腸の長さの紐をみんなで伸ばしてみます。

今の自分、人間が少し分かったところで、

次に、未来の人間って「こうなったらいいよね」

そのために「今、何をしたい?」ということに考えを巡らせて、意見を出し合いました。

「未来の人間は、こうなったらいいよね」という質問に対する意見を張り出した用紙の写真

『楽しい人がいっぱいになる。地球を汚さないようになる。ドラえもんみたいな世界になる。』など、子供たちの視点から大人にはない発想で様々な意見が飛び出しました。これからのスチーム時代を担っていく子どもたちは発想が豊かです。

課題を自ら見つける力・物事を様々な面から捉え解決する力・新しい価値を創造する力

こういった力が身につくように。未来探検隊の第一歩は、未来を生きる「わたし」の大きな一歩です。

 

次回は、8月5日土曜日、午前10時から「30年後の給食をかんがえよう!」と題し、食の探検に出ます。

皆さんが毎日食べている美味しい給食。

その給食は、30年後、どのように変わっていくでしょうか?どんなものを食べたいですか?

地球温暖化や技術の発展で、私たちの食も大きな影響を受けます。

私たちの行動によっても変わります。

食と地球環境の専門家である講師とともに、大人も子どもも、みんなで考えましょう!

 

乞うご期待!お楽しみに!


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