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6月3日に「子ども将棋教室」が初回を迎えました。
昨年度から継続の子供たち10名、今年から参加の子供たち12名で、新たな戦いの始まりです。
継続の子供たちは、今まで培ったものがあります。
今年から参加の子供たちも、「将棋のルールを理解している、対局ができる」ことを募集要項にしているので、まだ見ぬ力を秘めています。
さぁ、そんな中で、先生のレベル分けの発表です。
レベルをもっと細分化して「級」という表示にしたいとの先生の意向から、個々のレベルを見極めていただきました。
まずは、20級からの発表です。今の段階では15級が一番上とのこと。
自分の名前がいつ呼ばれるのかドキドキしている子どもたち。ドキドキするということはそれだけ頑張ってきた自信があるから、その頑張りに対する級の発表だから、ドキドキするんですよね。名前が呼ばれて納得の表情。そしてさらに上を目指して頑張ろうとの強い意志を含んだ眼差し。痺れます。
子どもたちが真剣だから、先生も、ボランティアの大人の方も手を抜きません。
礼節を重んじる将棋の世界、対局にも、昇級にも細かな規定があります。
それを守ってるからこそ、勝つことがうれしい。
戦いの火蓋は切って落とされた!
いざ、勝負!!