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新主催講座「ぬりえコラージュ」開催しました

記事ID:0036659 更新日:2023年6月13日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

模様に色鉛筆などで色を塗り分ける「ぬりえ」は、小さいころから親しんでいらっしゃる方が多いのではないかと思います。

最近では「大人の塗り絵」といって細かな下絵が施されたものも、本屋さんで見かけたりします。

では「コラージュ」とは、どういう意味なのでしょうか?調べると「のりで貼る」という意味があるそうです。

「ぬりえ」「コラージュ」が融合した「ぬりえコラージュ」は、下絵があり、そこに、自分の思いのままに色付けし、パーツの中から好きなものを探して貼り付けて作品を仕上げていきます。パーツは、花びら、葉っぱ、リボン、ラインストーン、マスキングテープなどたくさんの種類があり、色違いのものを先生が準備してくださっています。

用意されたリボン、ラインストーン、マスキングテープなどの写真

アジサイの下絵に色をつけていく作業の様子

「こうでないと」という決まった形がないので、いろんなアレンジができる、縛られることなく、自由に心が解放されたかのような感覚です。自分を再認識でき、すっきりとした気分になり、そんな癒しの空間の中で出来たものが「作品」として残ります。

脳も活性化し、一石二鳥…。

 

そして、記念すべき第1回目の作品は「あじさい」です。

真っ白な紙に書かれた下絵の「あじさい」が、どのように咲き誇るのでしょうか?  

 紙いっぱいに描かれたあじさいの下絵 

どうでしょう!!!

参加者が思い思いのパーツを使い色付けした9枚の完成作品

個性の「かたまり」のような花びら一枚一枚が、

見事に9つの個性あふれる大輪の「あじさい」になりました。  

 アジサイの下絵に色鉛筆で好きな色を塗り、ラインストーン等で飾られた受講生の作品            

先生からも「最初は皆さん、センスないからとか、おっしゃっていましたが、発想力、想像力がすごくて、とても感動しています。」との講評をいただきました。

作品づくりの手順がわかり、出来上がる楽しみを覚えると、次回、6月28日の下絵の題材が気になるところですね。

まだ、少し定員に余裕がありますので、興味を持たれた方は、善防公民館まで、ご連絡お待ちしております。


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