本文
根強い人気を誇る椅子に座ったままで行う主催講座の「元気塾」。
今年度から少し内容をリニューアルして、開始時間も少し早めて午前9時45分からスタート。
まず、最初の15分間は、身体をほぐすために播州弁の「ラジオ体操」をサポーターさんにお手伝いいただきながら、身体を目覚めさせます。
いい感じに身体がほぐれたところで、元気印の西垣先生の登場です。
自己紹介に始まり、椅子に座る姿勢から、深呼吸の仕方、音楽に合わせたリズム体操など、その効果なども説明していただきながら、約1時間の講座は進んでいきます。
新規受講者は9名、計37名の大所帯です。
今年度も新規受講者の方は、最初の数回は最前列で取り組んでいただいています。
先生は、受講者さんのお顔と名前を覚えて個々に合った指導をされたいと考えていらっしゃるので、覚えていただくまでは、最前列で頑張っていただきます。
ラジオ体操も、ジャンプが難しいなぁという方は、その場で足踏みなど、自分に合わせた動きで大丈夫です。
今自分に出来ることをする、「継続は力なり」といいますが、「継続は筋力アップへの近道なり」です。
そして、この講座の醍醐味のひとつ、顔見知りの受講生の方が多く、講座前後の互いの近況報告など、弾む会話の声色が公民館を華やかにしてくれます。
ご自身の体調のこと、病院に行った話、お孫さんの話、などなど。
次回6月20日にお会いしましょう。