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令和4年9月18日 日曜日 神戸市長田区のピプレホールで開催された、
「ひょうご民謡フェスティバル」に北部公民館登録グループの加西親子三味線教室の皆さんが
出演されました。
ひょうご民謡フェスティバルは県内の民謡・民舞の芸能グループが一堂に集まり、
日頃の研鑽された成果を発表する場で、県内各地より多くの方々がご参加され、
誰もが身近に芸術文化にふれることができる祭典です。
フェスティバル当日は、加西親子三味線教室から14名の親子が出演しました。
遠藤先生の三味線、大西先生の歌に合わせて、さくら変奏曲「浮かれ」・童謡「にじ」を見事に演奏し、
会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
やわらかくゆったりしたテンポで余韻を残した「浮かれ」と、2曲目は多くの子どもたちも知っている
童謡「にじ」です。
大西先生の歌に合わせて流れるような演奏に会場から思わず歌を口ずさむ方も多くおられました。
出演されていた皆さんからも、
「子ども達がこんなに多く熱心に取り組んでいる活動は素晴らしい」「加西を見習いたい」
といった声も聞かれ、日本の伝統文化を若き世代に継承していく活動に感心しておられました。
また、教室生以外も、藤の音会の遠藤先生による「丹波の国の祝い唄」、
大西先生による「石狩川流れ節」をそれぞれ歌われ、その見事な歌声に教室生も大感激していました。
加西親子三味線教室は、北部公民館で、第1・3土曜の午後7時から9時30分に
遠藤孝、大西扶企子先生のご指導のもと熱心に稽古に励んでいます。
また、夏休みに体験教室を実施するなど、近年新たな入会者も増えています。
三味線の貸し出しもしておりますので、興味のある方は一度見学にお越しください。
お待ちしています。