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第3回目 「里山から自然を学ぶ マイ盆栽を通して」 を開催しました。
今回は、講師のアトリエ、翠荘園での盆栽作品の鑑賞会です。
山採りされた何百年物の真柏を前にその良さを聞く講座生
大きさと年数に皆さん圧倒されていました。
先生の盆栽を鑑賞した後、講座生が持参した盆栽を教材にし、剪定や針金の巻き付け方などを学びました。
こちらが講座生が6年間育てているもみじ。
どのような樹形にしていくかによって剪定場所が変わってきますが、写真の盆栽は講座生が気になる部分があり、それらを聞き取っていただき、バッサリと剪定することになりました。
このような樹形となり、素人ではなかなか大胆な剪定はできないのでみなさん驚かれていました。
この盆栽にこれからも剪定を重ねていき後にどのような姿に変化していくのか、それを想像しながら育てていく楽しみが盆栽の魅力なのではないでしょうか。
2作品目の剪定です。
2枚の写真の違いがわかるでしょうか。
こちらはすっきりとし、穏やかに風に吹かれている様子をイメージして剪定し針金を巻き付けました。
部屋の中で盆栽を学ぶだけでなく、このように講師のアトリエで様々な盆栽を見ることで今までと違った盆栽の魅力を知ることができました。
講座が終了した後もみなさんアトリエで盆栽の話題が尽きることがなく、いつまでも話に花が咲きました。
次回は12月5日(月曜日)午前10時
加西市民会館 美術教室にて常緑樹を石付けします。
「里山から自然を学ぶマイ盆栽を通して」の講座風景など写真ギャラリーを作っておりますのでそちらもご覧ください。
/soshiki/43/27121.html ←マイ盆栽写真ギャラリー
途中入会も可能ですので興味のある方は中央公民館まで連絡お待ちしております。
一緒にマイ盆栽を楽しみませんか。
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