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主催講座  「第3回 里山から自然を学ぶ マイ盆栽を通して」 を開催しました

記事ID:0029829 更新日:2022年9月13日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

第3回目 「里山から自然を学ぶ マイ盆栽を通して」 を開催しました。

今回は、講師のアトリエ、翠荘園での盆栽作品の鑑賞会です。

盆栽が展示されている講師のアトリエの入口から見た様子 講師のアトリエに盆栽が陳列されている様子

盆栽講師より盆栽の説明を聞く生徒 

山採りされた何百年物の真柏を前にその良さを聞く講座生

大きさと年数に皆さん圧倒されていました。

盆栽講師が黒板に盆栽の成長を書きながら説明をし、その説明を聞く講座生たち

先生の盆栽を鑑賞した後、講座生が持参した盆栽を教材にし、剪定や針金の巻き付け方などを学びました。

葉がふさふさと茂った山採りしたもみじ 

こちらが講座生が6年間育てているもみじ。

もみじの盆栽にハサミを入れ剪定する講師

どのような樹形にしていくかによって剪定場所が変わってきますが、写真の盆栽は講座生が気になる部分があり、それらを聞き取っていただき、バッサリと剪定することになりました。

もみじの上部を剪定し小さくなった盆栽  剪定され小さくなったもみじの盆栽

このような樹形となり、素人ではなかなか大胆な剪定はできないのでみなさん驚かれていました。

この盆栽にこれからも剪定を重ねていき後にどのような姿に変化していくのか、それを想像しながら育てていく楽しみが盆栽の魅力なのではないでしょうか。

枝が長くくねくねと曲がりながら伸びた紅葉の盆栽

2作品目の剪定です。

選定を終えた、枝が長く伸びたもみじの盆栽

2枚の写真の違いがわかるでしょうか。

こちらはすっきりとし、穏やかに風に吹かれている様子をイメージして剪定し針金を巻き付けました。

部屋の中で盆栽を学ぶだけでなく、このように講師のアトリエで様々な盆栽を見ることで今までと違った盆栽の魅力を知ることができました。

講座が終了した後もみなさんアトリエで盆栽の話題が尽きることがなく、いつまでも話に花が咲きました。

 

次回は12月5日(月曜日)午前10時

加西市民会館 美術教室にて常緑樹を石付けします。

 

「里山から自然を学ぶマイ盆栽を通して」の講座風景など写真ギャラリーを作っておりますのでそちらもご覧ください。

/soshiki/43/27121.html ←マイ盆栽写真ギャラリー

途中入会も可能ですので興味のある方は中央公民館まで連絡お待ちしております。

一緒にマイ盆栽を楽しみませんか。

/site/kouminkan/25730.html  ←詳しくはこちら


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