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令和3年度シニアカレッジ「中央かしの木学園」を開講しました。
当初5月11日の開講式に計画していたサンスポーツクラブインストラクター松本順子氏による講座~「知らなきゃ損!」心とカラダの使い方~は緊急事態宣言発令のため残念ながら中止となり、6月15日火曜日に開講式および第1回目の講座を行いました。
今年度は新たに14名の方からお申し込みいただき、70名の講座生が開講式に参加されました。
第1回目の講座は講師に古代民俗研究所代表大森亮尚氏をお招きし、『疫病・伝染病の歴史と伝説』について講演していただきました。現在新型コロナウィルスが猛威を振るっていますが、日本の歴史の中でも奈良平安の時代から疫病や伝染病に関する記録が存在し、その後も多くの疫病・伝染病の記録が残されています。今回は歴史上の感染症の歴史と伝説についてお話しを聞き、現在の新型コロナウィルスに対する心構えについて考えました。
公民館では引き続き感染防止対策の徹底に努めながらかしの木学園の講座生のみなさんが楽しく参加できるよう公民館職員一同心掛けてまいります。
会場準備をしてくださった当番の講座生のみなさん朝早くからご協力いただきありがとうございました。
第3回講座のお知らせです。
と き : 8月10日火曜日 10時00分~
ところ : 加西市民会館 小ホール
テーマ : 講座『播州そやから どないやちゅうねん』
講師:三線奏者 来生享子氏