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延期になっていた「かしの木学園」が7月6日に無事開講しました!時間になると、開講を楽しみにされていた学園生の方々が続々と入場されました。開講式が始まり、初めに新入生の紹介がありました。今年は15名が新たに加わりました。
館長挨拶に続いて、運営委員長の松岡さんより挨拶をいただきました。次に、今年度お世話になる役員の皆さんを紹介させていただきました。その後、南部公民館の歌を斉唱し、開講式は無事終わりました。
続いては第一回学習会「災害とコミュニティとまちづくり」。講師は、加西市役所 文化観光スポーツ課の菅野将志さんです。
実際に起こった震災の例を挙げ、「自助」(自分の命を守る)・「近助」(周りの人たちとの助け合い)などについて話していただきました。復興地での体験談では、学園生の方それぞれに感じるものがあったと思います。講義の終わりに、会場の皆さんに七夕の短冊をお渡しし、それぞれの願い事を書いていただきました。(南部公民館のロビーに飾っておりますので、ご来館の際にご覧ください。)
お昼前にすべてのプログラムは無事終了いたしました。役員の皆さまには朝早くからの準備、そして片付けまでお世話になり、本当にありがとうございました。これから一年間どうぞよろしくお願いいたします。今後の学習会も皆さんにとって実りあるものになりますように・・・!