新規指定申請の手続き

指定地域密着型（介護予防）サービス事業者、指定居宅介護支援事業者及び介護予防・日常生活支援総合事業の指定事業者の新規指定を行う場合の申請手続きについてご案内しています。

申請の単位

事業者及び施設の指定は、事業所ごと、サービスの種類ごとに行います。したがって、申請書は事業所ごと、サービスの種類ごとに提出する必要があります。
ただし、地域密着型サービスと地域密着型介護予防サービスの指定を同時に受ける場合、または、介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防相当サービスと緩和した基準によるサービスの指定を同時に受ける場合（一体的に実施する場合に限る）は、指定申請書および添付書類は共通としても差し支えありません。

指定の流れ

一般的な指定の流れは、下記のとおりです。

申請に必要な書類の作成　→　申請　→　審査（→補正・追加提出→審査）　→　指定

1.申請に必要な書類の作成

必要な書類一覧等を参考に、必要書類を作成してください。

指定申請等関係様式

2.申請

指定に関する手続等を円滑に進めるため、指定を受けようとする場合には事前にご相談ください。

申請に基づく審査においては、休日を除く30日（記載漏れ、添付書類の不備、その他補正に要する期間は除く。）を標準の審査日数としております。希望の指定年月日を踏まえ、余裕をもって申請してください。

3.審査

申請受付後、申請書類の審査を行います。審査において補正が必要な書類等があった場合には、その旨をご連絡いたします。

また、適正な事業の運営を行うことができることを確認する上で、追加書類の提出をお願いすることがあります。ご協力ください。

4.指定

審査の結果、指定が決定した事業者には、指定日や事業所番号が記載された指定通知書を送付します。

審査手数料

平成29年4月以降、新しく介護サービス事業所・施設の指定を受けようとする場合、または、既に受けている指定を更新しようとする場合等に、加西市に対して提出される申請には、条例に基づき審査手数料を納付していただくことになっています。

審査手数料の金額

納付方法

申請書受理後、納付書を発行します。指定金融機関等で納付のうえ、領収書の写しを提出してください。

この手数料は、申請の審査事務に対する手数料です。審査の結果、新規指定・指定更新等がされない場合がありますが、その場合でも手数料は返還いたしません。

社会保険および労働保険の適用状況

厚生労働省による社会保険および労働保険の未適用事業所の加入促進に伴い、新規指定申請時において、社会保険等の適用状況の確認を行います。

新規指定申請時には、「社会保険および労働保険への加入状況にかかる確認票」及びその確認書類を併せて提出してください。

【厚生労働省通知】各業における新規許可申請時における社会保険及び労働保険の適用状況の確認について [PDFファイル／1.73MB]

厚生労働省_周知パンフレット [PDFファイル／298KB]

提出書類

1. 「社会保険」及び「労働保険」への加入状況にかかる確認票 [Wordファイル／32KB]
2. 加入が確認できる書類の写し

【加入が確認できる書類の例】

　社会保険（健康保険及び厚生年金保険）

• 保険料の領収証書
• 社会保険料納入証明書
• 社会保険料納入確認書
• 健康保険・厚生年金保険資格取得確認及び標準報酬決定通知書
• 健康保険・厚生年金保険適用通知書

　労働保険（労働保険及び雇用保険）

• 労働保険概算・確定保険料申告書
• 納付書・領収証書
• 保険関係成立届