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自宅生活中にできるシニア世代の介護予防のポイント

記事ID:0002295 更新日:2021年3月8日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出の自粛が求められ、自宅で過ごす時間が長くなっているのではないでしょうか。
動かない状態が続くことにより、心身の機能が低下して動けなくなることが心配されます。

動かない時間を減らして一人でもできる運動を意識して行いましょう。

  • 筋肉を維持し、関節が固くならないよう、家の中や庭でラジオ体操やいきいきサルビア体操(加西市オリジナル介護予防体操)をする。
  • 家事や農作業で体を動かしたり、テレビを見る時はコマーシャル中に足踏みをする。
  • 人込みを避けて一人で散歩をする。

低栄養を防止し、免疫力を低下させないために、しっかり栄養をとり、お口の健康を保ちましょう。

  • 3食欠かさずバランスよく食べ、規則正しい生活を心がける。
  • 毎食後、寝る前に歯磨きをする。
  • しっかり噛んで食べる、早口言葉を言う、一人で歌う、電話で話す等お口の周りの筋肉を保つ。

こんな時こそ、家族や友人と支え合い、孤独を防ぎましょう。

  • 家族や友人と電話や手紙、メール等を活用し交流する。
  • 買い物等困ったときに助けを呼べる相手に協力依頼をしておく。

 

シニアはメタボよりフレイル予防

体力や気力の余力が減り、心や体、社会的な機能が低下した状態をフレイルと言います。
長時間放っておくと要介護状態になる危険性が高くなります。

下記の項目の該当するものにチェックしてください。
該当項目があればフレイルかもしれません。

     ・ この半年くらいの間に体重が減った。
     ・ 疲れやすく何をするにも面倒だ。
     ・ 横断歩道を青信号の間に渡れなくなった。
     ・ ペットボトルのふたを開けるのが大変だ。
     ・ 趣味の集まりに出かけなくなった。
     ・ 食欲がない。
     ・ 1日の食事回数は1~2回のことが多い。

(フレイルPR動画)シニアはメタボよりフレイル予防<外部リンク>

 

 


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