本文

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素より市政の推進に対し、深いご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。
令和8年という新たな年を迎え、デジタル技術の急速な進展やライフスタイルの多様化など、私たちを取り巻く社会は大きな変革の時を迎えています。加西市におきましても、この時代の潮流を的確に捉え、市民生活の質を高める施策を進めております。
デジタル化の推進においては、地域経済のさらなる活性化を目指し、デジタル地域通貨「ねっぴ~pay」の普及を図ります。また、情報伝達アプリ「かさいライフナビ」の活用を広げることで、災害時の緊急連絡体制を強化するとともに、平時には「デジタルの回覧板」として、地域内の円滑な情報共有を促進し、安全で安心な暮らしを支えてまいります。
一方で、少子高齢化による担い手不足など、地域活力の維持は喫緊の課題です。本年4月には泉校区の4小学校が統合し、新たな「泉小学校」が開校いたします。子どもたちが健やかに学べる教育環境を整えることはもとより、閉校となる施設につきましても、民間や地域の活力を取り入れた新たな交流拠点となるよう、地域の皆さまと検討を進めてまいります。
現在、当市では令和10年開校予定の加西中学校をはじめ、市立加西病院、第二付属棟、総合運動防災公園など、将来を見据えた事業を推進しております。 過去の投資が、現在の私たちの生活を支えているように、「投資は未来への贈り物」です。次は、私たちが未来を生きる加西市民へ贈り物を手渡す番です。この責任と希望を胸に、各事業を着実に、また丁寧に進めてまいります。
本年も、加西市のさらなる発展のため、市民の皆さまと心を合わせ職員一丸となり全力で市政運営に邁進する所存です。皆さまのより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、本年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
加西市長 高橋 晴彦