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12 つくる責任 つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する
このゴールは自治体にとって非常に重要なゴールの一つです。環境にやさしい生産を行う事業者への支援と、資源を大切にする消費者の意識を広げていくことが出来るのは、自治体だからです。また公共調達の方針に持続可能性を取り入れることは、大きなインパクトをもたらします。価格の安さだけではなくどれだけ持続可能な生産に配慮している企業を選定することで、地域企業の意識覚醒を促すことが出来ます。「持続可能な生産」には単に環境配慮だけではなく、労働者の人権に対する配慮(途上国における奴隷労働、児童労働、搾取労働、危険労働、日本国内の外国人に対する劣悪な労働環境)も含まれていることを忘れてはなりません。
自治体の事業としての廃棄物処理(ゴミ収集・リデュース・リユース・リサイクルの促進)は、財政的な裏付けのみならず、住民意識の向上がなければ成り立ちません。ごみ処理に関する鹿児島県大崎町、徳島県上勝町、レジ袋削減に関する京都府亀岡市など、先進事例から学ぶことも多いと思われます。
よくある質問
- 2024年9月18日更新ベビー用品のリユース事業について
- 2024年9月4日更新ご家庭の廃食用油の回収のご案内
相談・窓口
- 2023年5月18日更新外国人向け「家庭ごみの分け方・出し方ガイド」を作成しました
その他
- 2024年11月13日更新泉中学校区における小中学校跡地等の利活用に関する意見交換会
- 2024年9月2日更新家庭系粗大ごみ拠点回収
- 2022年12月1日更新指定ごみ袋(平折り型)の追加製造
- 2022年10月26日更新加西市指定ごみ袋