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加西市古民家再生促進支援事業

記事ID:0034756 更新日:2023年4月20日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

加西市では、県と連携して、空き家となった古民家を地域資源として再生することで、古民家の有効活用及び地域活性化を図ることを目的に、古民家を地域交流拠点等や賃貸住宅として活用するための改修費用の一部を補助します。

補助内容や要件は以下のとおりですが、詳しくは担当課までお尋ねください。

加西市古民家再生促進支援事業補助金交付要綱 [PDFファイル/220KB]

対象となる古民家

以下の条件をすべて満たす古民家

  • 兵庫県が実施する古民家再生促進支援事業等の建物調査が実施された古民家等のうち、再生提案または自主提案を実施し、兵庫県の古民家再生促進支援事業の採択を受けたもの。(見込も含む)
  • 築50年以上経過した住宅で次の要件に該当する伝統的木造建築技術により建築されたものまたはこれと同等以上の文化的価値の高い建築技術により建築されたもの。
    1.軸組構法で造られたもの
    2.接合金物に頼らない伝統的な継ぎ手及び仕口を用いたもの
    3.筋かい等の斜材を多用せず、貫を用いたもの
    4.主要な壁は、土塗り壁等の湿式工法を用いたもの
    5.屋根は、和瓦または茅葺き等伝統的素材を用いたもの
  • 改修後、10年以上地域交流施設等または賃貸住宅として活用されるものであること。
    ※ただし、賃貸住宅は歴史的景観形成地区(北条地区歴史的景観形成地区)内にある古民家に限る。
  • 改修後、一定の耐震基準を満たすこと。
    ※不特定多数の者が利用する施設の場合:1.0 それ以外の施設の場合:0.7

ただし、国、県及び市から他に同様の補助金等(県による古民家再生促進支援事業改修工事補助金を除く)を受けているものは対象外となります。そのため、市の空き家改修補助や空き家活用支援事業との併用はできません。

対象者

古民家を再生し活用するために改修する者で、兵庫県の古民家再生促進支援事業の改修工事費助成<外部リンク>を受ける者

補助対象となる経費

  1. 古民家を再生し、地域交流拠点等または賃貸住宅として活用するための改修に要する経費(500万円以上が対象)
  2. コワーキングスペースとして活用する場合の事務機器取得費
    ただし、(1)の経費が500万円 以上であるときに限り、100万円を上限

補助額

通常の古民家
補助対象経費 補助率 補助上限額
500万円以上1,000万円未満 1/3 250万円
1,000万円以上1,500万円未満 400万円
1,500万円以上 500万円

 

古民家のうち歴史的建築物

補助対象経費 補助率 補助上限額
500万円以上1,000万円未満 1/3 250万円
1,000万円以上2,000万円未満 500万円
2,000万円以上3,000万円未満 850万円
3,000万円以上 1,000万円

空き家特区内(宇仁地区)の古民家を改修する場合は補助率・補助上限額が増額されます。

※詳細は加西市古民家再生促進支援事業補助金交付要綱 [PDFファイル/220KB]を参照ください。

手続きの流れ

  1. 県の古民家再生促進支援事業の建物調査・再生提案を受ける。(自主提案も可能)
  2. 改修を実施する前に、県と加西市にそれぞれ古民家再生促進支援事業の交付申請を行う。
  3. 県と市がそれぞれ申請内容を精査→要件を満たしていれば、県と市がそれぞれ交付決定。
  4. 交付決定後に工事を実施
  5. 工事完了+支払終了後に実績報告(3月31日までに)
  6. 補助金請求手続き→補助金を支給​

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