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ツキノワグマに注意してください
全国でクマの目撃や被害が相次いおり、本市でもツキノワグマの目撃・痕跡情報が寄せられています。
クマは冬眠明けの春から初夏と冬眠前の秋に餌などを求めて活発に活動します。
クマと遭遇しやすい早朝・夕方に山林に入るまたは山林近くを移動する場合は特に注意してください。
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クマの生態
クマの特徴など [その他のファイル/359KB]
- クマは嗅覚、聴覚が特に発達しています。一方で視覚はよくありません。
- 非常に俊敏で、時速40km程度で走ることができます。
- 四肢がとても器用で、鋭い爪を使って木や金網柵を登り降りするこができます。
- 特定の縄張りはありません。個体差がありますが、オスは約50~150平方キロメートル、メスは30平方キロメートルで定着的な傾向があります。
- 通常の個体は用心深く、人に気づくと逃げたり隠れたりします。
- 学習能力が高く、経験によって行動様式を変えることができます。
クマの好物など [その他のファイル/478KB]
春
- 冬眠から目覚め、体力回復する時期です。空腹のため攻撃性が高まっている可能性があるため注意が必要です。
- 木の芽や山菜(フキ・セリ・ブナ・タケノコなど)が主食になります。
- 「山菜とり」で山に入るときは注意が必要です
夏
- 繁殖のためオスはメスを求めて行動範囲を拡大します。
- 社会経験の浅い「若いクマ」は、集落など人間が住むエリアに出てくることもあります。
- トウモロコシや夏ミカンなど、クマが見つけてしまうと居座る原因になるので、必ず収穫するようにしましょう。
秋
- 冬眠に備え栄養蓄積をする時期です。
- どんぐり等の木の実を好んで食べます。
- 柿などが収穫されずに残されたままになっているとクマを誘引するうえ、繰り返し出没する可能性があり大変危険です。必ず収穫するようにしてください。
- 必要のない果樹は伐採するなどの対応が必要です。
クマの痕跡 [その他のファイル/428KB]
爪痕
- 形状:4~5本の平行した縦・斜めのひっかき傷や抉れ
- 高さ:地上から2m前後の位置につくことが多い。
- 目的:木の登り降りや、縄張りなどのマーキングのため。
- シカとの違い:シカの角研ぎ跡は、傷の方向や深さがバラバラで交差するのに対し、クマの爪痕は平行な筋になる。

足跡
前足は幅約9cm、長さ約8cm程度。後足は幅約9cm、長さ約18cm程度ある。
イノシシやシカと違い蹄はなく、5本の指の並びと鋭い爪の跡、そして人間の手に似た大きな肉球がはっきり残ることが大きな特徴。

クマを寄せ付けないために
- 見通しの悪い場所の草刈りを行い、クマが侵入しにくい環境を作りましょう。(クマは自分の姿が見えてしまうことを警戒します)
- 庭先の柿や栗の実を早めに収穫しましょう。木に登れないよう幹にトタンを巻いたり、不要な果樹を伐採することも効果的です。
クマと出会わないために
- 鈴やラジオなど音の出るものを身につけましょう。
- 集落内でクマが目撃されたところは、夕方から早朝にかけて特に注意し、なるべく近づかないようにしましょう。
- 山際や林の中などは見通しの悪いところは、クマが隠れている可能性があるので注意しましょう。
- クマが目撃された場所の近くでは、できるだけ複数人で行動するようにしましょう。
クマと出会ってしまったら
遠くにクマがいる場合
落ち着いてその場を離れましょう。大声を出したり、走って逃げるなどの行動は、クマを刺激する可能性があるため危険です。
近くにクマがいる場合
クマに背を向けず、クマを見ながらゆっくり後ずさりしてください。このとき急に動くとクマが驚いて攻撃してくる可能性があるため、ゆっくりと動くことが重要です。
また、「死んだふり」「木に登る」といった行動は危険です。
クマに攻撃された場合
クマに襲われた場合は、頭や顔を守って大けがを避けましょう。









