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泉小学校の新しい校章候補(案)を決定
泉小学校の新しい校章候補(案)を決定しました
令和6年12月23日に開催された「第5回泉小学校開校準備委員会」において、泉小学校の新しい校章候補(案)を6点選定しました。
応募作品は、市内小学校児童をはじめ、たくさんの皆さんから全部で174作品が集まりました。
今回選定した6作品の中から、泉中学校区の小学4・5・6年生と、小学生保護者及び泉よつばこども園の保護者を対象に、どの校章デザインが良いかアンケートを行います。
アンケートは、1月20日より順次開催される泉小学校の新しい体操服の展示会と合わせて行います。
アンケートの結果を参考に、次回の開校準備委員会において新しい校章を決定します。
校章候補(案)一覧
A案
■校章デザインの説明
泉(グリーンとオレンジ)で漢字をモデル化し、子どもたちが夢や希望をもって掲げているようにデザインしました。
また(∞)+(泉)で花の形を表現し泉の地で夢をもった子どもたちが、これから永く花を咲かせて育っていってほしい。
B案
■校章デザインの説明
現在の泉小学校の校章をベースとし、4つの学校を「四つ葉」、1つに統合は「四つの葉を重ね合わせ、大きな一つの葉」をイメージしました。
それぞれの学校が重なり合い、協力し合うことにより、壮大な学校になることを表しています。
また、四つ葉のクローバーの花言葉は「幸運」、四つ葉は「希望」「信仰」「愛情」「幸福」という意味があり、子どもたちに幸せになって欲しいという願いを込め、このデザインにしました。
C案
■校章デザインの説明
統合される4小学校の 一番 初めの文字
ウ(宇仁小学校)ニ(西在田小学校)イ(泉小学校)ヒ(日吉小学校)を泉という漢字の中に図案化し、全体を泉から湧き出てくる図案としました。
D案
■校章デザインの説明
母校である西在田小学校の桜の校章が心から好きでした。
校庭を囲む桜と揃っていて、また小学生らしい可愛さがあり、幼いながらも在学中の頃から親しみをもっていました。
統合される他の学校も、多くの世代に愛されてきたと思います。
その面影を感じられるよう、統合される各小学校の校章の一部を組み合わせました。
E案
■校章デザインの説明
- 三本の矢のように、みんなが心を合わせて、学校を盛り上げていってほしいという思いをこめて。(4つの学校が統合したという歴史を残す為、三本の矢ではなく四本の矢)
- 四ツ葉は人々に愛されるシンボルなので、子どもたちも地域の人であり、みんなに愛され、「幸せな学校生活を送れますように」という願いをこめて。
- 緑豊かな加西市(緑)、純粋な心(青・白)を表しています。
- グローバル社会に対応出来るように学校名を英語で表記。
F案
■校章デザインの説明
幼い頃、加西市の市花であるサルビアの蜜を吸って遊んだ記憶が今も心に残っています。
この花は、多くの人に支えられながら成長した私自身の象徴でもあり、小学校に通う子どもたちが未来に向かってすくすくと育つ姿を重ねています。
今回のデザインでは、そんなサルビアをモチーフに、加西市の地域性と魅力を表現しました。
花言葉「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家庭」には、子どもたちが学びを深め、互いを思いやり、家庭や地域との絆を育む願いを込めています。
さらに、サルビアの柔らかな形状を取り入れ、学校生活の温かさや、未来へと羽ばたく子どもたちの希望を象徴するデザインに仕上げました。