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北条市街地の住環境整備について

記事ID:0001904 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

※平成28年6月より助成制度が拡充しました

北条市街地は北条鉄道や神姫バスの乗り場に大変近く大型商業店舗も隣接することから、大変便利な地域です。
しかし旧市街地では高齢化、人口流出に伴う人口減少の影響から閉店した店舗や空き家空き地が多く見受けられます。
また一方で北条市街地では4メートルにも満たない「狭あい道路」と呼ばれる道路幅員が狭い道が多く残っており、このような狭あい道路は緊急車両の進入が難しいと考えられます。また災害発生時には消防や緊急活動に支障をきたすことが予想されます。

そこで空き家、狭あい道路というこれらの課題を解決し、住環境整備を図ることを目的に北条市街地住環境整備を行います。
北条市街地住環境整備は、行政が独自に行う法定事業ではなく、住民の皆さまとの合意により進めていく合意事業です。
住民と行政が一体となり、共同でよりよいまちづくりを目指しましょう。

北条市街地の対象区域及び狭あい道路拡幅対象路線

北条市街地住環境整備は主として北条12区を対象とします。(下図参照)
住環境整備では、建築基準法42条2項道路で市道または里道である道路を狭あい道路と位置づけ、市が住環境の整備を行います。

北条12区全体図

※画像をクリックすると大きな画像で別ウィンドウで開きます。

住環境整備の主な内容

老朽空き家、空き家対策

  • 老朽空き家は近隣に危険不安を及ぼす恐れがあります。また老朽空き家があると、まちの活性化につながらないため除却する必要があります。
  • 空き家の除却がスムーズに行えるよう、除却費の一部を補助します。

狭あい道路対策

幅員4m未満の道路に接して住宅建築する際には、道路の中心より2mの後退をしなければなりません。そこで、後退道路用地の土地提供(寄附または無償使用契約)を条件に市が住環境の整備を実施します。

まちづくりニュース・リーフレット

   北条市街地住環境整備リーフレット[PDFファイル/1.7MB]【平成28年6月1日発行】

北条12区の方々を対象にまちづくり勉強会の様子や事業の取り組み状況等を、まちづくりニュースでお知らせします。

まちづくり勉強会

加西市は、北条市街地住環境整備で、空き家・狭隘道路等の課題を解決し、住民にとって住みやすい魅力的な住環境整備を考えるために「まちづくり勉強会」を開催します。
「まちづくり勉強会」では、まちづくりの専門家であるアドバイザーから住環境整備に関する提案をいただきます。

平成26年9月5日に開催した北条12区役員を対象のまちづくり勉強会

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