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第4回・第5回 「はじめての水墨画教室」 

記事ID:0047596 更新日:2024年10月19日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

「はじめての水墨画教室(第4回、第5回)」便りです。

第4回は9月17日(火曜日)に実施!

最初に、水墨画に薄い色を施す”顔彩”についてのお話があり、

生徒さんたちも興味津々。

「これにも挑戦してみたい!」との声があがっていました。

顔彩を使った作品を説明される講師先生

今回は、”すべての植物の葉の描き方の基本”となる「椿の葉」の描き方に挑戦です。

ここで新たに、物の輪郭を線で描く「勾勒法(こうろくほう)」と、

面で描く「付立法(つけたてほう)」を習います。

勾勒法を説明した資料

みなさん、先生の手本を見ながらひたすら練習です。

ひたすら「葉っぱ」を描く練習をする生徒さん 先生から指導を受ける生徒さん 筆の腹の使い方を練習する生徒さん

次第に”筆の腹”の使い方にも慣れてきて、”椿の葉っぱ”らしさが、姿を現しつつあります。

完成間近の作品 丁寧に葉っぱを描く生徒さん ”椿”の完成作品

みなさん、お見事な腕前です!

 

第5回は10月15日(火曜日)

※写真の前半部分のデーターをとばしてしまい、画像をお見せできないのが残念です。

前回の最後に講師先生から「月一回のお稽古では上達は難しいので、家でも積極的に描いてみてください。どんな筆でも大丈夫ですよ。」とのお言葉。これで皆さんの意欲に火が付いたようです。始まる30分も前から家で練習した絵を持ってこられ、先生からアドバイスを受けておられる生徒さんが少なくとも3、4名はおられ、次第に先生を取り囲む円ができていました。

 

さて、5回目の本日は「菊」に挑戦です。

これで”四君子”(蘭、竹、菊、梅)を描いたことになります。

 

まずは、講師先生の玄関床の間に飾ってある”菊の掛け軸”をみんなで拝見。

「来年は”掛け軸”をつけて、このくらいの作品に挑戦しましょう」 とのお言葉。

練習する前に、いきなりハードルが上がってしまいました。

たしかに、菊の葉っぱ”のふくらみや質感等、今回もなかなか難しい題材です。

 

しかしながら、生徒さん方の熱心な姿勢にはいつも感心させられます。

多分今回も終盤には、素晴らしい作品を仕上げられるのでは、との思います。

自宅で描いた絵の指導を受ける生徒さん、それを周りで見学する生徒さん​ まずは菊の花から練習する生徒さん 講師先生からアドバイスを受ける生徒さん

思った通り、素晴らしい作品ができました。

ほぼ仕上がった菊の画 完成作品を手本と見比べる生徒さん 完成作品、なかなかの出来栄えです。      

所狭しと描いた菊の花

第6回は11月19日(火曜日)です。

次回も”自宅での練習作品”を持った生徒さんの長い列ができることでしょう。

 

 

 


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