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「2024夏休み!こども工作教室」開催!
「2024夏休み!こども木工教室」を開催しました。
昔懐かしのゲームで、夏休みにみんなで遊んでみよう!ということで、
今年は「スマートボール盤づくり」に挑戦!
まずは、原盤となる「有孔ボード」に、思い思いの絵をかきます。
「図柄」を入れることはポスターで知らせていましたが、その場で考え実践する力を養うことを目的に
今回はあえて「図柄」の準備を案内には明記しませんでした。
すぐに書きたいものを描き出す子もいれば、図柄は決めてきたが、ボードにどう映してよいのか思案する子、なかなか図柄が決まらず悩んでいる子・・・・・みんな!悩んで大きくなるのだ!
それでも30分もすれば、みんな思い思いの絵が完成しました。
続いては、枠の貼り付けです。
あらかじめサイズごとにカットされた番号付きの材料を、講師先生から配ってもらいます。
講師先生から「接着の仕方」や「注意事項」を聞き、番号順にボンドで貼り付けます。
あらら~!、ボンドのつけすぎで、枠からボンドがはみ出てしまう~!
難しいのは、ボールを送り出す部分の接着です。
”番号をしっかり確かめて”・・・・・、”ビー球の大きさを考えて”・・・・・と、
「慎重さ」を要する場面でもあります。
手をボンドまみれにしながらも、何とか完成!
ボンドが乾くまで「フリ~♬タイム」 暑さも何のその! みんな元気に外遊び!
さてお次は
ビー球の流れを確認しながら、有孔ボードに「ダボ」を打ち込み、輪ゴムで「得点うけ」を作る作業です。
今回で一番「思考力」を発揮する場面でもあります。
なかなか思うように球が流れず「ダボ」を打ち直したり、試打を繰り返し輪ゴムの位置を調整したり、
みんな!悩んで大きくなるのだ!・・・・・・う~ん、こればっかり!
しかし、この”試行錯誤”こそが、”探求心”の基盤!
これからも「”トライ”&”エラー”の精神」を忘れないで頑張ってください!