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つちと話そう!「こども陶芸体験教室」開催!

記事ID:0045218 更新日:2024年6月28日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

6月23日(日曜日)に「つちと話そう!こども陶芸体験教室」を開催しました。

今回こどもたちに体験してもらうのは、「粘土成型」です。

「粘土成型」は、作品を形作るうえで最も重要かつ、初心者にとっては土と触れ合う

一番手頃な体験です。

まずは基本的な「コップづくり」でスタートしました。

こどもたちは、もくもくと粘土をこねたり、伸ばしたりしながら、

しばらくの間「つち」と格闘です。

途中で、講師先生から

「もう一度つぶして、最初からやり直せるのも陶芸の魅力です」

「作りたいものがある人は、残った粘土で作ってもいいよ」とのお言葉!

ろくろの上に置かれた粘土で成形したコップの写真 粘土を指で成形しながらお椀を作っている様子 粘土で成形した鳩の置物がろくろの上に置かれた写真

参加者全員が複数の作品に挑戦し、「コップ」の他に、「花立」「茶碗」「お皿」さらには

「怪獣」「マスコット人形」まで完成しました。

子供たちが粘土で成形した複数のコップやお皿、お椀が並べられた写真

陶芸は、「土練り」に始まり「粘土成型」「高台削り」「乾燥」「素焼き」「絵付け」

「釉薬」「本焼き」等、多くの過程があり、これらの作業を経て「陶器」として完成します。

今回は「粘土成型」以外の過程は先生の手に委ねましたが、機会があればぜひ他の過程にも

挑戦して、陶芸文化に「好奇心・探求心」をふくらませてもらいたいと思います。

作品の受け取りは、8月3日(土曜日)から10日(土曜日)の間(いずれも9時から17時)

オークタウン加西で行います。


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