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「親子三味線教室が『民謡フェスティバル』に出演しました」

記事ID:0038602 更新日:2023年9月25日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

令和5年9月17日 日曜日 神戸市長田区のピプレホールで開催された「ひょうご日本民謡フェスティバル」に北部公民館登録グループの加西市親子三味線教室の皆さんが出演しました。
この民謡フェスティバルは県内各地より民謡・民舞の芸能グループが一堂に集まり、日頃の練習の成果を発表される祭典です。
この日、ステージに立った加西市親子三味線教室から9名の親子チーム。指導者の遠藤孝先生の三味線、大西扶企子先生の歌に合わせて「丹波の国の祝い唄」、青森の「リンゴ節」といった民謡に加え、こどもに人気のアニメ「となりのトトロ」より『さんぽ』を演奏しました。

ステージで三味線を合奏している写真
大人の歌や演奏が多く披露される中で、小学生・高校生・大学生の入った親子三味線教室の演奏は会場からも大注目です。
「さんぽ」は遠藤先生が親子三味線教室の演目のため採譜された曲で、
大西先生の歌に合わせた演奏では、会場から手拍子と合唱がまき起こりました。
会場の皆さんからは「部活動でやっているのかな?」「そうではないようですよ。」
「子ども達がこんなに熱心に取り組んでいるのは素晴らしい」といった声が聞かれ、
日本の伝統文化を若き世代に継承していく活動に感心しておられました。
三味線合奏に歌を合わせている写真


また、教室生以外も、第33回県名人である遠藤先生による「串木野さのさ(鹿児島県)」、
藤の音会の大西先生による「津軽タント節(青森県)」も披露され
その見事な歌声に教室生も改めて感動していました.

民謡を歌う指導者の写真 民謡を歌う指導者の写真
加西市親子三味線教室は、北部公民館で、第1・3土曜の午後7時から9時30分まで
遠藤孝、大西扶企子先生のご指導のもと熱心に稽古に励んでいます。
また、夏休みに体験教室を実施して新たな入会者を増やしていこうとされています。
三味線の貸し出しもありますので、興味のある方は一度見学にお越しください。
お待ちしています。


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