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ろごす腹話術研究会ねひめ加西が学童保育に出前講座
8月10日 (木)、北条学童保育園にろごす腹話術研究会ねひめ加西のメンバーが訪問しました。
最初に5人のメンバーが、それぞれの相棒である人形を使って腹話術で自己紹介をします。
初めて見る腹話術、人形がしゃべる姿に参加した約50名の子供たちから歓声があがります。
研究会の方々の腹話術を見た後は、牛乳パックでパクパク人形を作ります。
牛乳パックに思い思いの顔をマジックペンで描いていくのですが、
口の奥まで赤く塗るなど子供たちの想像力があふれた表情豊かな人形が仕上がりました。
パクパク人形が完成したら、次はいよいよ子供たちによる腹話術です。
作ったパクパク人形を使って自己紹介をします。
最初は恥ずかしくてなかなか手を挙げることができなかった子供たちも、だんだんと自作の人形を使って自己紹介することができました。
最後に、メンバーの代表から腹話術の簡単な話し方を教えていただきました。
「ねぇケンちゃん」
「ナーニ?」
「あのね」
「ウン」
と人形の声は少し高く発声するんだよとのアドバイスが贈られました。
さっそく、3人の子供たちがパクパク人形で人形の声を出すことに挑戦。
会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
今日作ったパクパク人形と教えていただいた腹話術で、長い夏休みのひととき、楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
腹話術研究会はこのあとも地域の敬老会などへ出前講座に行かれる予定とのこと、みなさんの
味わい深い技と温かい笑顔で地域の方々も喜ばれることでしょう。頑張ってくださいね。