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令和6年度 南部公民館まつり「宮き野のつどい」開催しました

記事ID:0048501 更新日:2024年12月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

11月17日、日曜日に南部公民館まつり「宮き野のつどい」を開催しました。天気予報はあいにくの傘マーク。心配していましたが、少しパラっと降った程度で、途中には晴れ間が出るなど、何とか天候にも恵まれました。

オープニングは加西中学校吹奏楽部による演奏です。「銀河鉄道999(スリーナイン)」から始まり、「ピクニック」「ふるさと」といった懐かしい曲も入り、客席の皆さんは聞き入っておられました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

楽器の演奏をしている加西中学校吹奏楽部

続いて、南部公民館の登録グループの皆さんの芸能発表です。出演する登録グループの紹介は、昨年に続いて、司会者ではなく出演グループ同士がお互いに紹介をする形で、グループ間の連携して行いました。舞台では、3B体操、詩吟、ハーモニカ、民謡、リコーダー、コーラス、ピアノ、南京玉すだれ、三味線、フラダンスなど、各登録グループが、日ごろの練習の成果を思う存分発揮して、会場を盛り上げてくださいました。フラダンスのグループの発表では、職員もプイリという打楽器や、ウクレレでの演奏に参加させていただき、一緒に楽しませてもらいました。

リコーダーを演奏する「リコーフジ2012withアンダンテ」の皆さん   ピアノを演奏する「やさしいピアノ(2)」の皆さん

三味線を演奏する「南部三味線」の皆さん   フラダンスを踊る「プルメリア」の皆さん

館内では、カレー、山菜五目おこわ、コロッケ、たこ焼き、コーヒーなど、登録グループによる料理と、「さくらの家」さんによるパンの販売をしました。料理バザーはどのコーナーも人気があり、行列が出来るほどで、すべて完売となりました。

今年の公民館まつりには昨年より多くの方に来ていただきました。なかでも、小学生などの子どもの来館が昨年より大幅に増えました。これは、南部公民館の近くにある九会小学校の2年生の児童が、「町の素敵を伝えたい」という授業の中で、南部公民館を盛り上げようというテーマに取り組んでくれて、校内放送や集会などで、まつりに行きましょうと声掛けをしてくれたことが大きな理由だったと思います。九会小学校の2年生の児童の皆さん、ありがとうございました。

また、まつりの運営にあたっては、播磨農業高校や、今年、初めて参加の加西中学校の生徒にボランティアに来てもらい、受付やバザー店、舞台裏での補助など、若い力で大いに助けていただきました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

南部公民館では、引き続き、登録グループの作品による宮き野作品展を、玄関ロビーで11月18日から12月21日まで開催しています。水彩画、手芸、俳句、小筆、生け花といった各グループの作品を見ることができますので、是非、お越しください。

展示している「南部水彩画教室」の作品   展示している「南部手芸教室」の作品


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