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基金の運用

記事ID:0038801 更新日:2023年9月29日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>
加西市は地方自治法の趣旨に基づき、日々の歳計現金の支払不足に備えながら、基金を確実かつ効率的に運用するため定期預金や債券での運用を行っております。

投資表明

加西市は、より効率的な資金運用と持続可能な社会づくりやESGに貢献する取組として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する「防災・復興ボンド(サステナビリティボンド)<外部リンク>」への投資を実施しました。
JICA債の調達資金は、JICAが実施機関となっている政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業を通じて、開発途上地域の社会的課題や環境面の課題解決に貢献する出融資に活用されます(石炭火力発電事業を除く)。
また、JICA債は、SDGs達成に向けた民間資金動員ツールとして日本政府の施策(日本政府SDGs実施指針改定版(2019年12月))に位置づけられています。 
今回の「防災・復興ボンド」によって調達された資金は、近年、自然災害が開発途上国をはじめ世界各国で頻発化し被害が甚大化していることを踏まえ、開発途上国の防災及び自然災害からの復興を支援する有償資金協力事業に充当されます。

今後も適切なリスク管理のもと、収益性の確保のみならず、社会的使命・役割を十分に果たしてまいりたいと考えています。

(注)「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、社会的課題の解決に役立つものであること(ソーシャル性)及び環境改善効果があること(グリーン性)の双方を有する債券です。


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