平成25年度「戦争体験談語り継ぎ部養成講座」講座記録　

はじめに

戦後68年経った今
多くの犠牲を払った戦争を風化させない為に
悲しい歴史を繰り返さない為に
現代に生きる私たちがすべきことは何でしょうか
出来ることは何なのでしょうか

中央公民館では　自らの戦争体験談を語り継ぐ事で“平和の尊さ”を
後世に残したいと願っておられる戦争体験者の方々を講師にお迎えし
戦争を知らない我々が　改めて平和について考える機会になればと
戦争体験談語り継ぎ部養成講座を開催しました

戦禍渦巻く時代を生きた人の貴重な体験談を
次の世代にも一緒に伝えていきましょう
平和を守る足がかりとして

目次

第1回(平成25年10月22日)

別府町甲　橋尾信子 氏

• 学童疎開について[PDFファイル／442KB]
• 紙芝居「わかもと」[PDFファイル／832KB]

大工町　神田 保 氏

• 学生時代の思い出[PDFファイル／311KB]

第2回（平成25年11月26日）

西笠原町　藤原昭三 氏

• 鶉野飛行場工事事務所・川西航空機製作所・水道工事会社の勤務時代について[PDFファイル／475KB]

朝妻町　西川虔一 氏

• 軍隊の始まりや文明開化、朝鮮戦争・日清・日露戦争、 大正時代・昭和初期の日本の経済状況について[PDFファイル／469KB]

第3回（平成25年12月24日）

繁昌町　山本安彦 氏

• 昭和18年当時の小学校初等科の教育の内容・海軍志願の動機・終戦前後の学校教育と社会全体の状況について[PDFファイル／340KB]

古坂一丁目　安富 清 氏

• 戦時中、栄養失調やマラリアに罹患した仲間を助ける使命感で過ごした体験を中心に[PDFファイル／630KB]

この記録は戦争体験者が受講生にお話しいただいた内容を編集したものです。
体験者の意志を尊重し、できるだけ忠実に文章化を行いました。ご了承ください。