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国指定文化財 一乗寺五輪塔 

記事ID:0001709 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

一乗寺石造五輪塔の画像一乗寺石像五輪塔銘文の画像

ふりがな
名称
いちじょうじせきぞうごりんとう
一乗寺石造五輪塔
種別 建造物
指定年月日 昭和28年8月29日
員数 1基
材質 石造(流紋岩)
総高 155cm
時代 元亨元年(1322)
所在地 坂本町 一乗寺境内

 もとは円光谷の墓地にあったものである。
 地輪東面に元亨元年の銘があり、各部と共に保存状態は良好である。
 各輪の四方に「四方五大」の種子を彫る。
 在銘では市内で最も古く、当地方における石造美術品の古い例として、貴重なものである。
 円光谷は地蔵院西の学園院跡の西方の谷筋。谷中に平坦面や石組み水路跡が残っているため、坊跡があったと考えられる。


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