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酒見寺鐘楼 工事現場一般公開
平成15年7月20日
約200人以上の見学者が一般公開に訪れました。写真は左から修理前の鐘楼、鐘楼の仮設覆い屋、工事用足場中段。鐘楼外部の彩色の痕跡などをまじかに見学できました。軒廻りの部材の痛み具合や、寛文4年の墨書なども見学できました。
平成15年6月18日
竣工間近になった鐘楼解体修理の工事現場を一般公開いたしました。記念講演会と現場公開に約170人の見学者が訪れました。黒田龍二先生(神戸大学助教授)(写真左)から酒見寺や加西市内の建造物について、藤本春樹氏((財)建築研究協会)から酒見寺鐘楼修理について講演をいただきました。工事用足場から極彩色が施された組物や葺き替えられた屋根を見学することができました。