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県指定文化財 鎮岩板碑

記事ID:0001670 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

鎮岩板碑鎮岩板碑銘文の画像

ふりがな
名称
とこなべいたひ
鎮岩板碑
種別 考古資料
指定年月日 昭和51年3月23日
員数 1基
時代 鎌倉時代 建治3年(1277)
法量 全高 104.9cm 幅 48.7cm 厚 11.2cm
所在地 北条町北条

 かつて鎮岩町大日堂の境内に立っていた板碑で、現在は加西市埋蔵文化財整理室前に移動されている。
 長方形に整形された石板情報に阿弥陀三尊の種子を薬研彫りで表し、下方(土中部)に制作年を陰刻する。石板の幅いっぱいに配された種子の書体は力強く、かつ種子の字配りは整っており、鎌倉時代後期の貴重な基準作となる。
 玉野薬師堂阿弥陀三尊種子板碑と共に、市内に残る紀年銘を有する最古の石造物として特筆される。

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