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県指定文化財 清慶寺板碑
ふりがな 名称 |
せいけいじいたひ 清慶寺板碑 |
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種別 | 考古資料 |
指定年月日 | 昭和51年3月23日 |
員数 | 1基 |
時代 | 鎌倉時代 |
法量 | 総高 172.5cm 幅 78.5cm 奥行 15.0cm |
所在地 | 中野町 |
凝灰岩製の家形の石棺蓋石を転用した板碑である。
内側上部に三つの宝珠を表し、その下に阿弥陀如来の種子、右下に観音菩薩の種子、左下に勢至菩薩の種子が薬研彫りであらわされている。
造立年が明らかな、種子板碑の基準例となるものである。
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