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県指定文化財 石造宝篋印塔 (清慶寺)

記事ID:0001662 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

石造宝篋印塔

ふりがな
名称
石造宝篋印塔
種別 建造物
指定年月日 昭和50年3月18日
員数 1基
時代 鎌倉時代
所在地 中野町864

境内西端の一角に南面して建つ。凝灰岩製で、相輪部の宝珠を欠失して現高1.54メートルをはかる。上端反花(かえりばな)座付き二重の基壇上に各面素面の基礎をおく。基礎の南面右寄りに刻銘がり、嘉暦2年(1327)に造立されたことがわかる。

塔身は各面に蓮華座上の仏坐像(南面・弥陀、東面・観音、西面・釈迦、北面・薬師)を肉厚に正面から浮彫りにして刻んでいる。笠の隅飾り突起はやや外傾し、3弧で輪郭を巻いている。各部に破損したところもあるが全体にはよく保存されており、姿態もよく整っている。塔身の四方仏の彫法は他に類を見ない珍しい手法であり、かつ造立時期が明確で、県下でも数少ない鎌倉時代末期の宝篋印塔である点、時代の技法を知るうえにまことに貴重な石造美術といえる。

基礎刻銘  嘉暦二 十一月七

加西市文化財資料第3号「加西の文化財」(改訂版)

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