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市指定文化財 大日如来坐像 (鎮岩大日堂)
ふりがな 名称 |
だいにちにょらいざぞう 大日如来坐像 |
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種別 | 彫刻 |
指定年月日 | 平成23年3月25日 |
像高 | 104.7cm |
材質 | 木造 ヒノキ材 |
製作年代 | 平安時代後期 |
所在地 | 鎮岩町 大日堂内 |
鎮岩町大日堂本尊で、智拳印を結ぶ金剛界の大日如来である。等身を超える像で、左右に二天立像(市指定文化財)を従え、円形の頭光を負って蓮華座に結跏趺坐する。
市内に残る同時期の遺品と同じく、平安時代末期12世紀の当地の制作と考えられる。