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市指定文化財 乎疑原神社石造五尊像 

記事ID:0015584 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

乎疑原神社五尊像の画像

ふりがな
名称
おぎはらじんじゃせきぞうごそんぞう
乎疑原神社石造五尊像
種別 彫刻
指定年月日 昭和60年6月26日​
員数 1基
法量

像高 44cm 幅 31.5cm 厚 7.4cm

時代 飛鳥時代(白鳳時代)​
所在地 奈良国立博物館

 舟形の状の輪郭をなす凝灰岩の中央に、蓮台に乗る如来坐像を半肉彫りする。中尊の左右に2躯ずつ計4躯の蓮台に乗る菩薩立像を置く。中尊の上方に大きな天蓋、その両脇に小天蓋を半肉彫りする。
 造立年代は白鳳時代と考えられ、石造浮彫如来及両脇侍像(古法華毛石仏:国重文)とともにわが国最古の石仏の一つである。乎疑原神社近くを流れる普光寺川から発見されたと伝えられ、繁昌廃寺に関係する遺品とする説もある。
 現在は、奈良国立博物館で保管されている。


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