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定住自立圏構想

記事ID:0002622 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

定住自立圏構想とは

定住自立圏構想とは、人口減少や少子高齢化が続く社会背景を踏まえ、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するため、一定の要件を満たす「中心市」と「近隣市町村」が、相互に役割を分担し、連携・協力することにより、圏域全体で必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する新たな広域連携の取り組みです。

第2次北播磨広域定住自立圏共生ビジョンの策定

加西市と加東市(中心市)では、平成27年11月30日に第1次北播磨広域定住自立圏共生ビジョンを策定し、以後5年間、同共生ビジョンに基づいた取組を進めてきましたが、令和元年度が計画期間の最終年であることから、これまでの成果や課題などを踏まえ、西脇市及び多可町(近隣市町)との協議、また、北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会での協議を経て、令和2年度からの取組の推進に向けて、令和2年3月31日に第2次北播磨広域定住自立圏共生ビジョンを策定しました。

第1次北播磨広域定住自立圏共生ビジョンの策定

加西市と加東市(中心市)は、西脇市及び多可町(近隣市町)との協議、また、民間団体や圏域の関係者など15名で構成する北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会(2回開催)における協議を経て、平成27年11月30日に北播磨広域定住自立圏の将来像やその将来像の実現に向けて関係市町が連携して推進していく具体的な取組の内容を定める北播磨広域定住自立圏共生ビジョンを策定しました。
平成29年3月、定住自立圏形成協定等に基づき推進する具体的取組を効果的・効率的にすすめるため、成果指標(Kpi)等を定めた(別冊)北播磨広域定住自立圏共生ビジョンを作成し、共生ビジョンに付加しました。

北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会

中心市となる加西市と加東市は、民間団体や圏域の関係者などで構成する「北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会」を設置しました。
定住自立圏の将来像とその実現に向け、関係市町が連携して取り組む内容を記載する定住自立圏共生ビジョンの策定等について協議していただきます。

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和元年度

平成30年度

平成29年度

平成28年度

平成27年度

定住自立圏形成等に向けた取組状況

  • 令和2年3月
    加東市及び加西市(中心市)と西脇市及び多可町(近隣市町)との間において、北播磨広域定住自立圏形成協定の一部を変更する協定書を締結
  • 令和元年12月
    関係市町(加西市及び加東市(宣言中心市)、西脇市及び多可町(近隣市町))のそれぞれの議会において、北播磨広域定住自立圏形成協定の一部を変更する協定書を締結することについて議決
  • 平成27年11月18日
    平成27年度第2回北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会を開催し、定住自立圏共生ビジョン(案)について協議
  • 平成27年10月6日
    平成27年度第1回北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会を開催し、定住自立圏共生ビジョン(素案)について協議
  • 平成27年10月5日
    北播磨広域定住自立圏形成協定調印式を開催し、3市1町の市町長が揃って署名し、協定を締結しました。
  • 平成27年9月
    関係市町(加東市及び加西市(宣言中心市)、西脇市及び多可町(近隣市町)のそれぞれの議会において定住自立圏形成協定を締結することについて議決
  • 平成27年8月
    定住自立圏形成協定案の趣旨及び具体的内容についての議会報告(関係市町)及び公表
  • 平成27年6月
    定住自立圏形成協定の締結等を議会の議決事件にするため条例を改正(加西市及び加東市)
  • 平成27年3月
    中心市及び近隣市町との定住自立圏形成に関する連携項目等について協議開始
  • 平成27年3月2日
    加西市と加東市は、定住自立圏構想の中心市宣言式を共同で行いました。

形成協定調印式

北播磨広域定住自立圏形成協定調印式の画像1北播磨広域定住自立圏形成協定調印式の画像2

  • 日時
    平成27年10月5日(月曜日)午前10時から
  • 場所
    加東市滝野図書館 3階 会議場

総務省が推進する定住自立圏構想に基づき、加西市及び加東市は共同で複眼型としての中心市宣言(平成27年3月2日)を行い加西市及び加東市は、西脇市及び多可町(近隣市町)と定住自立圏形成に関する取組内容等について協議を重ねてきました。
平成27年9月には、基本的な考え方がまとまったことから、定住自立圏の形成に関する協定の締結についての議決を経て、この日の調印式を迎えました。
調印式には、中心市の加西市及び加東市、近隣市町の西脇市、多可町の3市1町の市町長、各議会議長、来賓として兵庫県関係者にご同席いただき、調印終了後には、4人の首長が固く手を組みあい、魅力ある圏域づくりに新たな一歩を踏み出しました。

中心市宣言

定住自立圏構想の中心市宣言を行いました。両市長の握手定住自立圏構想の中心市宣言を行いました。記念撮影

  • 日時
    平成27年3月2日(月曜日)午前10時から
  • 場所
    加西市役所1階 多目的ホール

加西市と加東市は、定住自立圏構想の中心市宣言式を加西市役所で行いました。
両市長による中心市宣言書への調印後、加東市と共に、定住自立圏構想に基づく「中心市」として、生活圏や経済圏を共にする圏域の自治体とのネットワークと連携をさらに強化することにより、この圏域が持つ地域資源と地域力を高めながら住民が安全で安心して暮らし続けられる地域社会の形成と魅力ある圏域づくりに積極的に取り組んでいくことを宣言しました。

中心市宣言とは

人口などの一定の要件を満たした中心市が、近隣市町と圏域全体における人口定住のために、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を表明するものです。

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