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市の紹介

記事ID:0001976 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

加西市上空図

地理的条件

加西市は、兵庫県の南部、播州平野のほぼ中央に位置し、東経134°51′、北緯34°56′の地点にあります。
市域面積は150.22平方キロメートルで、東西12.4キロメートル、南北19.8キロメートルの広がりを有し、東は小野市および加東市に、西は姫路市および福崎町に、南は加古川市に、そして北は西脇市、多可町および市川町にそれぞれ隣接しています。

市の北部には古生層の山地(海抜300~500メートル)が連なり、中国山地の裾野を形成し、そこを源に発する普光寺川、万願寺川、そして下里川の3河川は、丘陵・段丘面を刻み沖積低地を形成しながら万願寺川に合流し、さらに加古川に合流しています。
また、市の中心部を流れる万願寺川の東側には広大な青野ケ原台地が、西側には鶉野台地が広がり、播磨内陸地域最大の平坦地を形成しています。特に、この一帯は、ため池が数多く点在し、県下でも有数の密集地帯となっています。
一方、市の南部は、中生代の火山活動で形成された凝灰岩類、流紋岩類を母岩とする低い山地(海抜200~250メートル)を形成しています。

自然的条件

気候は、瀬戸内式に属し、冬期の降水量が少なく温暖で暮らしやすいところです。水資源は、点在するため池及び加古川支流などに依存していましたが、国営ダムの完成により永年の水不足は解消されました。

周囲の山々の植生について、中国自動車道以南は、アカマツ群落が主体で、雑木林の様相を呈していますが、以北には、スギ、ヒノキなどが茂る山林が広がり、緑豊かな自然環境にあります。

沿革

明治22年に市町村制施行によって、加西郡は、北条町、富田村、賀茂村、下里村、九会村、富合村、多加野村、西在田村、在田村、芳田村(昭和29年西脇市に合併)、大和村(昭和29年八千代町に合併)の1町10村に再編成されました。
さらに、町村合併促進法制定後の昭和30年1月15日に、北条町、富田村、賀茂村、下里村の1町3村が合併し、「北条町」となり、次いで、昭和30年3月1日には多加野村、西在田村、在田村の3村が合併して、「泉町」となり、さらに、昭和30年3月30日には九会村、富合村の2村が合併し、「加西町」となりました。
そして、昭和42年4月1日に、北条町、泉町、加西町の3町は、「加西郡は一つ」という理念のもとに合併し、現在の加西市が誕生し、県下で21番目に市制を施行しました。

市章

市章の画像

加西の「力」を二つ組み合わせて円形に図案化し、「西」をかたどった市章で「和と団結」および明るく豊かに躍進する「平和都市」加西を象徴しています。

(昭和42年5月6日制定)

キャラクターマーク

ねひめマーク

文化・健康・人間といったヒューマニティあふれる総合的文化環境を醸成するため、市の歴史資源、人的資源、花と緑の美しい自然的資源を総合した「花、ゆめ、根日女」のキャッチフレーズに基づいて播磨国風土記による根日女の恋伝説をモチーフに、花のまち、夢のまち、はずむ未来を表現しています。

(平成元年11月28日制定)

市木/カシ

カシ

播磨国風土記にも古くから自生すると出ている常緑樹で、歴史的にも本市と深いかかわりがあり、その材質は堅く、たくましい生命力に溢れた風格ある樹で躍進する加西を象徴しています。

(昭和50年11月13日制定)

市花/サルビア

サルビア

シソ科の一年草で、花の真紅と葉の緑がよく調和している美しい草花であり、その群生の集団美は燃えるような情熱を表し、“花と緑につつまれた田園文化都市”加西を象徴しています。

(昭和50年11月13日制定)

加西市民憲章

わたしたち加西市民は

1.おたがいに認めあい、まごころで結びあう、あたたかいまちにしましょう。
1.教養を深め、文化のかおり高い、誇りあるまちにしましょう。
1.心身ともにすこやかで、なごやかな家庭をつくり、しあわせなまちにしましょう。
1.青少年のたくましい力をのばし、老人に生きがいのある、あかるいまちにしましょう。
1.花と緑の美しい自然を守り、豊かなすみよいまちにしましょう。

(昭和51年11月3日制定)

友好都市

国際パートナー友好都市プルマン市

調印式プルマン市風景

米国ワシントン州ロッキー山脈のふもと
州立ワシントン大学のある美しい自然のまち


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