ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 産業部 > ふるさと振興課 > 令和2年度 ふるさと納税活用事業

本文

令和2年度 ふるさと納税活用事業

記事ID:0035832 更新日:2023年5月26日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

​令和2年度 活用実績

ふるさと納税クラウドファンディング事業

プロジェクト名

コロナに負けるな!日本三大和牛「神戸牛」の生産農家を守り、神戸牛を全国の皆さんに届けたい!

プロジェクト内容

  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴う加西産「神戸牛」の在庫の滞留、価格の低下、売上の減少の解消
  • 継続的な加西産「神戸牛」の安定供給
  • 生産農家の生産基盤強化、育成による地域産業の振興

牛の肥育風景

寄附総額

96,470,000円(目標額 50,000,000円)

みなさまからいただいた寄附金は、「コロナ禍でも安定して神戸牛を提供できる生産農家の育成」及び「継続して安定的に神戸牛をお届けできるような農業者の生産基盤の強化」という目的を実現するための事業に充当させていただきます。

プロジェクト詳細

■楽天ふるさと納税サイト

楽天クラウドファンディング事業 バナー<外部リンク>

プロジェクト名

コロナに負けるな!市を越えて次代を担う子供たちにマスクを配布し、みんなの明るい笑顔を取り戻したい!!

プロジェクト内容

  • 圏域すべての子ども、妊婦及び高齢者に優先してマスクを無償配布
  • 子供や妊婦などへの支援による子育てにやさしいまちづくり
  • 地域事業者への支援による地域産業の振興

 マスクをする子どもたち

寄附総額

​​64,860,000円(目標額 20,000,000円)

全国の皆さんから応援のお気持ちとともに寄せられた寄附金は子どもたちへのマスク配布事業のほか、新型コロナ対策事業として市内の子育てや地域事業者支援事業に活用させていただきます。

プロジェクト詳細

​​​■楽天ふるさと納税サイト

ふるさと納税マスク事業クラウドファンディング バナー<外部リンク>

特集動画

加西市が楽天と連携してふるさと納税を活用したクラウドファンディングで取り組んだ事業のうち、北播磨広域定住自立圏の子どもや妊婦さん、高齢者の皆さんへマスクを無償配布する事業を特集した動画です。

​​​ふるさと納税ドキュメンタリー バナー<外部リンク>

令和2年度充当事業

寄附金メニュー【子育て支援・教育環境整備】を活用した事業

教育情報推進事業

文部科学省によるGigaスクール構想に基づき、市内の小・中・特別支援学校の児童生徒に一人一台のパソコンを配布し、オンライン授業やプログラミング学習ができる環境を整えました。

 パソコンを使った授業の風景​

(写真)パソコンを使った授業の風景​

【主な経費】児童生徒用パソコン整備 5,233万円

【財源内訳】ふるさと寄附金3,850万円 / 国庫補助金1,373万円

寄附金メニュー【環境保全や生活基盤整備の推進に関する事業】を活用した事業

環境保全対策事業(環境保全と生活基盤整備)

加西市は、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すゼロカーボンシティを宣言し、脱炭素社会への移行に向けた取り組みを進めていく姿勢を表明しました。
地球温暖化対策の具体的な取り組みとして、二酸化炭素を排出しない電気自動車等の普及促進を図るため、電気自動車等を導入された方に補助金の交付を行いました。また、省エネルギー設備の普及を図りエネルギー利用の効率化を促進するため、災害時でも非常用電源として活用できる住宅用蓄電池を設置、または設置された住宅を購入された方に補助金の交付を行いました。

市役所駐車場内での急速充電器使用の様子

(写真)市役所駐車場内での急速充電器使用の様子

  • 【主な経費】住宅用蓄電池設置費補助金 91万円 / 電気自動車等導入費補助金 70万円 / 計161万円
  • 【財源内訳】ふるさと応援寄附金 「環境保全や生活基盤整備の推進に関する事業」 160万円 / 一般財源1万円 

寄附金メニュー【新型コロナウィルス感染症対策支援】を活用した事業

商工振興・金融対策事業

事業者支援として、コロナ対策融資にかかる信用保証料を全額補助することで企業の緊急的な資金繰りを支援するとともに、コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、売上が大きく減少した事業者に対して支援金を給付しました。さらに、コロナ対策にかかる経費、デジタル技術の活用や事業の持続化への取り組みに対して補助を行い、事業者のポストコロナ社会への対応を支援しました。
また、商業活性化策として、キャッシュレス決済事業者と連携したポイント付与事業を実施し、地域店舗への消費喚起と地域経済の活性化、キャッシュレス決済の普及促進に取り組みました。

ペイペイ還元 バナー

【主な経費】金融対策事業(新型コロナウイルス感染症対策) 5,508万円 / 商工振興事業(新型コロナウイルス感染症対策) 5億5,170万円

【財源内訳】ふるさと応援寄附金 「新型コロナウィルス感染症対策支援事業」 1億7,570万円 / 国庫補助 4億2,077万円 / 
一般財源 1,031万円

寄附金メニュー【観光資源の維持・整備に関する事業】を活用した事業

気球普及推進事業

気球の飛ぶまち加西条例の基本理念に基づき、気球を活用し「気球の飛ぶまち加西」として。知名度の向上と気球に関わる関係人口の増加を目的として事業を実施しました。
また、「気球の飛ぶまち加西」の取組が評価され、ふるさと名品オブ・ザ・イヤー2020地方創生賞【コト部門】を受賞しました。

・加西市オリジナルデザインの気球「ピースバルーン号」を使用し、市内小学校や商業施設など各地で気球係留を実施。「気球のとぶまち加西」をPRしました。
・ハッピーバルーンクリスマスを鶉野飛行場跡で開催。サンタフライト、気球搭乗体験など気球を身近に感じ、楽しんでいただきました。
・小学生から中学生までを対象に、気球のとぶまち絵画コンクールを実施。

ピースバルーン号と子供たち  気球のとぶまち絵画コンクールの様子

写真 「ピースバルーン号」と子供たち、気球のとぶまち絵画コンクール

【主な経費】気球普及推進事業 730万円

【財源内訳】ふるさと応援寄付金「観光資源の維持・整備に関する事業」365万円 / 国庫補助365万円

寄附金メニュー【歴史遺産の保存・活用、観光資源の維持・整備に関する事業】を活用した事業

空がつなぐまち・ひとづくり交流事業

姫路海軍航空隊鶉野飛行場跡及び周辺に残る戦争遺跡群を観光・平和学習に活用していきます。
令和2年度は加西市地域活性化拠点施設建設工事、同施設映像展示コンテンツ等製作業務、鶉野飛行場跡案内看板設置工事、鶉野飛行場関連資料調査・収集、平和ツーリズム推進事業(戦争体験者証言映像記録、戦争遺跡を活用したイベント、平和学習パンフレット作成)等を実施しました。​

完成予定の地域活性化拠点施設のイメージ 地域拠点施設内部の映像展示のイメージ

写真左から、地域活性化拠点施設「soraかさい」イメージパース、同施設内部の映像展示イメージパース

【主な経費】 地域活性化拠点施設整備事業 1億3,763万円 / 歴史文化継承・発信事業 5,088万円 / 平和ツーリズム推進事業 376万円 / 鶉野飛行場跡周辺整備事業 616万円
【財源内訳】 ふるさと応援寄附金 「歴史遺産の保存・活用、使途指定なし」 4,350万円 / 国補助 8,728万円 / 都市再生整備事業債6,750万円 / 一般財源 15万円

寄附金メニュー【地域医療・福祉の充実、子育て支援・教育環境整備】を活用した事業

加西病院支援事業

地域で必要とされる病院を目指し、経営改善に努めている市立加西病院に対し、行政からも積極的に支援し、 市民の皆さんに安心できる医療体制を構築していきます。
令和2年度は、加西市一般会計より病院事業会計へ9億円補助し、うち5,000万円は、ふるさと応援寄附金を活用しました。​

市立加西病院の様子

写真 市立加西病院

【主な経費】病院事業会計補助金 9億円

【財源内訳】 ふるさと応援寄附金 「地域医療・福祉の充実」 5,000万円 / 一般財源 8億5000万円

活用予定

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


オススメ
  • 気球の画像
  • 紫電改の画像<外部リンク>
  • 播磨の国風土記の画像