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平成28年度 加西市ふるさと納税を活用した事業

記事ID:0002664 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

平成28年度 活用実績

寄附金メニュー【子育て支援・教育環境整備】を活用した事業

保育料の無料化

子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心してこどもを預けていただけるよう4・5歳児の保育料を無料化しました。
こども達は、園での活動で多くのことを経験し、自ら考える力、集中力やコミュニケーション力などを身につけていきます。小学校就学に向けて基礎づくりとなるよう、質の高い幼児教育を目指しています。

レクチャー講演プレイベント
写真左から、泥田遊び、サボテンステーキ作り

  • 【主な経費】 教育保育施設運営費 1億7,016万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「子育て支援・教育環境整備」 7,840万円 / 一般財源 9,176万円

加西こども園建設事業

別府幼児園と九会幼児園を統合し、新たに加西こども園を整備しました。低年齢児の受入ニーズの高まりに合わせて、乳児室及び保育室を整備し、受入数の増加を図りました。また、未就園の親子が使用できる子育て支援室や特別支援室を設け、子育てサービスの充実を図っています。

アフタースクールゼミ国際交流事業
写真左から、平成29年4月に開園した加西こども園、木を基調とした保育室

  • 【主な経費】 加西こども園建設事業費 3億8,629万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「子育て支援・教育環境整備」 3,019万円 / 市債 3億5,610万円

学力向上プロジェクト事業

本事業は、全国学力・学習調査結果の分析・考察を踏まえた上で、家庭・地域と連携・協力し、「加西っ子」の学力向上を目指すとともに、その先にある子ども達の夢や希望の実現をサポートしていく事業です。
平成28年度は、子ども達の読書活動への興味・関心を高め、読書活動を推進することによって学力向上を図るため、新刊図書等を購入し、学校図書館を充実させました。

下里地区ふるさと創造会議九会地区ふるさと創造会議
写真左から、図書館職員による本の読み聞かせ、児童による本の読み聞かせ

  • 【主な経費】 学校図書費 800万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「子育て支援・教育環境整備」 800万円

加西学校づくり応援事業

各校が児童生徒や地域の実態等を十分踏まえ、より魅力ある学校づくりをめざして創意工夫をこらした特色ある取組みを展開することで、子ども達の「生きる力」を育て、地域に信頼される学校づくりを推進するための事業です。
平成28年度も、各校に事業推進費として、中学校4校、小学校11校、加西特別支援学校にそれぞれ割り当て、特色ある取組みを展開しました。

小径木を伐採し遊歩道を整備山頂付近いのちの教育(赤ちゃん先生)
写真左から、エコスクール活動、富田ヨガ教室、いのちの教育(赤ちゃん先生)

  • 【主な経費】 学校づくり応援事業委託料 369万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「子育て支援・教育環境整備」 369万円

寄附金メニュー【歴史遺産の保存・活用】を活用した事業

交流のまちづくり促進事業

財務省からの払い下げの手続きが完了した姫路海軍航空隊鶉野飛行場跡地及び周辺を観光・平和学習施設や防災拠点、地域住民の憩いの場として、順次整備していきます。
平成28年度は地域の拠点施設となる加西市鶉野ミュージアム(仮称)及び地域活性化施設の整備に関する基本計画の策定、及び戦争遺産等に関連する資料収集・保管、普及啓発事業を実施しました。

購入図書排架状況
鶉野飛行場跡地

  • 【主な経費】 交流のまちづくり促進事業委託料 1,993万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「歴史遺産の保存・活用」 993万円/ 国補助 1,000万円

寄附金メニュー【環境保全や景観の整備】を活用した事業

グリーンハウスの促進

加西市グリーンエナジーシティ構想に基づき、地球に優しい環境都市加西の実現のため、新住宅団地「ベルデしもさと」をモデル地区と位置付け、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」などの機能を持つ設備等が組み込まれた住宅(グリーンハウス)の建築に補助をしました。

記念出版『北条鉄道の100年』
ベルデしもさと

  • 【主な経費】 グリーンハウス建築促進補助金 600万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「環境保全や景観の整備」 600万円

寄附金メニュー【ふるさと創造に関する事業・使途を指定しない】を活用した事業

ふるさと創造事業

小学校区を単位とした、持続可能なまちづくりを進める為、「ふるさと創造会議」が立ち上がっています。地域の魅力や資源を見つめ直し、住民が自ら判断し、地域づくりを進めるため、交付金として活用しています。
創造会議の一つでは、交付金を活用して、以前から取り組んできた味噌作りを更に取り組みを進め、現在、市内小中学校の学校給食に採用されています。

電気自動車 三菱iミーヴ安全パトロールで市内巡回
写真左から、「富田の里味噌」の樽詰め作業、ふるさと創造会議の研修会

  • 【主な経費】 ふるさと創造会議運営交付金 1,080万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「ふるさと創造に関する事業・使途を指定しない」 1,080万円

寄附金メニュー【使途を指定しない】を活用した事業

北条高校活性化事業

加西商工会議所、北条高校PTA、北条高校同窓会、加西市連合PTA、加西市の5団体で北条高校活性化協議会が設立され、北条高校の活性化に向けた取り組みを行っています。
大手予備校河合塾の講師や兵庫教育大学大学院生などが放課後に行う「アフタースクールゼミ事業」や、オーストラリアの高校との「国際交流事業」などの支援を行いました。これらの活動を通じて、同校の進学率のアップだけでなく、次代を担う子どもたち一人ひとりが夢と希望を持ち、郷土に誇りを持つ豊かな心を育み、社会で活躍できるように支援していきます。

九会小 給食の様子新調した山下城跡の観光案内看板
写真左から、アフタースクールゼミ、国際交流事業

  • 【主な経費】 北条高校活性化協議会運営等事業補助金 637万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「使途を指定しない」 637万円

播磨国風土記事業

平成28年5月4日に玉丘史跡公園において、「第1回加西薪能」を開催しました。加西市こども狂言塾生による新作狂言『根日女(ねひめ)』のほか、狂言『靭猿(うつぼざる)』、能『羽衣(はごろも)』を上演し、延べ13,000名が参加されました。
また、播磨国風土記の里を歩こうと題してツーデーマーチを平成28年11月26日・27日に開催し、延べ329名の参加があり、市内播磨国風土記ゆかりの地等を巡りました。
その他、「かさいまちあそび2016」や播磨国風土記で活躍する神々をテーマに講座を9回開催しました。

わくわく料理教室学び合い学習
写真左から、狂言「根日女(ねひめ)」、能「羽衣(はごろも)」

  • 【主な経費】 事業委託料総額 2,100万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「使途を指定しない」 2,100万円

地域農政推進対策事業

学校給食における食の安全性の確保と地産地消推進のため、市内農産物を小・中学校に提供する事業です。
平成28年度は、たまねぎ、大根、キャベツ、さつまいも、白菜、根日女みどりなど、10種類合計4,702.5キログラムを市内小学校・中学校の学校給食に提供しました。

酒見寺多宝塔 解説面の貼り替え小谷石仏・五輪塔案内標柱
写真左から、小学校の給食の様子、地産地消の学校給食メニュー

  • 【主な経費】 地産地消推進事業委託料 54万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「使途を指定しない」 54万円

寄附金メニュー「地域医療・福祉の充実」を活用

加西病院支援事業

市立加西病院を中核とした地域医療の連携を推進すべく、行政からも積極的に支援し、市民の皆様に安心できる医療体制を構築していきます。
平成28年度は、加西市一般会計より病院事業会計へ11億5,000万円補助し、うち 5,590万円は、ふるさと応援寄付金を活用しました。

加西病院の画像
加西病院

  • 【主な経費】 病院事業会計補助金 11億5,000万円
  • 【財源内訳】 ふるさと応援寄附金「地域医療・福祉の充実」 5,590万円 / 一般財源 10億9,410万円

活用予定

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オススメ
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