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平成24年度 加西市ふるさと納税を活用した事業
平成24年度 活用実績
寄附金メニュー「新時代の公教育」を活用
教育研究事業(平成24年度)
総合教育センター図書コーナー
加西市立総合教育センターに設置する図書コーナーに、教育に関する図書や子育てに関する図書、視聴覚資料等を整備し、教職員及び市民に活用いただけるよう拡充を図りました。
主な経費 | 教育教材書籍等購入費 | 50万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「新時代の公教育」 | 50万円 |
寄附金メニュー「里山再生と田舎暮らし」「市長におまかせ」を活用
里山整備事業(平成24年度)
加西市北条町古坂(向山)
加西市が取り組む「環境と景観のまちづくり」の一環として、集落や個人等が所有する山林を間伐整備し、美しい里山を再生するための事業です。平成24年度は10組織が里山整備を行い、間伐整備のほか、誰もが安易に里山と接することができるよう、遊歩道・集いの広場等の整備を行ました。
主な経費 | 里山整備補助金 | 100万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「里山再生と田舎暮らし」 | 45万円 |
ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 55万円 |
寄附金メニュー「歴史遺産の保存と活用」を活用
指定文化財表示看板設置事業(平成24年度)
歴史遺産への関心を高め、観光資源等の知識及び理解を深めていただけるよう、指定文化財の説明看板1件(奥山寺)、標柱3件(普光寺、吸谷廃寺、網引大イチョウ)を設置しました。
写真左から奥山寺説明看板、普光寺標柱、吸谷廃寺標柱
主な経費 | 指定文化財表示看板設置業務委託料 | 36万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「歴史遺産の保存と活用」 | 36万円 |
寄附金メニュー「加西病院の充実」を活用
加西病院支援事業(平成24年度)
加西病院
市立加西病院を中核とした地域医療の連携を推進すべく、行政からも積極的に支援し、市民の皆様に安心できる医療体制を構築していきます。平成24年度は、加西市一般会計より病院事業会計へ7億円補助し、うち500万円は、ふるさと応援寄付金を活用いたしました。
主な経費 | 病院事業会計補助金 | 7億円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「加西病院の充実」 | 500万円 |
一般財源 | 6億9,500万円 |
寄附金メニュー「市長におまかせ」を活用
女性チャレンジ支援事業(平成24年度)
女性のコミュニティ活動発表会
加西市は、男女共同参画による地域づくりを推進するため、女性によって地域内に自主的に組織された団体を支援しています。平成24年度は、団体の行うコミュニティ活動にかかる一定の経費に対し助成を行う制度がスタートし、6地域7団体が地域活動に取り組みました。
主な経費 | 女性チャレンジ支援助成金 | 50万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 50万円 |
課題解決型図書資料購入事業(平成24年度)
課題解決型図書館資料
加西市立図書館では課題解決型図書館サービスとして、地域の課題解決のために、幅広く高度な知識・情報・資料を用いたサービスの実施を目指しています。多様化、複雑化する様々な課題を解決するため、高度なレファレンスに対応できる専門書の充実を図りました。
主な経費 | 課題解決型図書資料購入費 | 125万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 100万円 |
一般財源 | 25万円 |
療育事業(平成24年度)
ひまわりルーム(児童療育室)では、子育て相談・療育事業・子育て支援を行っています。
運動機能の発達を促し、バランス感覚を養う遊具等を導入することにより、就園前・未就園の子ども達でより専門的な遊びの場を希望される親子に対して実施している療育事業を充実させることができました。
写真左からジャングルジム滑り台、バランスストーン
主な経費 | 子育て支援、療育事業にかかる遊具一式購入費 | 38万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 38万円 |
観光看板整備事業(平成24年度)
観光客をはじめ加西市にお越しになる方が、目的地へ安心して円滑に移動し、観光資源等の知識及び理解を深めていただけるよう、平成24年度は、老朽化が進んでいた五百羅漢駐車場看板を更新し、野上町大日寺石仏群(石棺仏・背面十字架地蔵)の観光案内看板を設置しました。
写真左から大日寺石仏群の観光案内版、五百羅漢駐車場看板
主な経費 | 観光案内看板設置工事費 | 40万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 40万円 |
公立保育所AED導入事業(平成24年度)
普通救命講習受講の様子
市内の全公立保育園にAEDを設置し、老朽化した緊急通報装置を更新しました。子ども達を安全に預かることができるよう、北はりま広域消防組合の普通救命講習を受講し、緊急事態に備えています。
主な経費 | 緊急通報装置、AED購入費 | 86万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 86万円 |
学校づくり応援事業(平成24年度)
各校が、児童生徒や地域の実態等を十分踏まえ、より魅力ある学校づくりをめざして創意工夫をこらした特色ある取組を展開することで、児童生徒の「生きる力」を育てるとともに、地域に信頼される学校づくりを推進するための事業です。
平成24年度は、各校に事業推進費として、中学校4校、小学校11校、特別支援学校にそれぞれ割り当て、特色ある取組を展開しました。
写真左から、富田小で保護者と一緒にヨガ教室、北条中学校でライフスキル学習風景
主な経費 | 学校づくり応援事業委託料 | 370万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 370万円 |
学校緊急時対応備品導入事業(平成24年度)
市内の小学校、中学校、特別支援学校において、緊急時に備え、兵庫県警に直通電話が可能な「県警ホットライン」用の電話機を各校2台及び、各校に配備しているAEDのバッテリーを更新しました。
写真左からAED、県警ホットライン通報装置
主な経費 | 県警ホットライン用電話機、AEDバッテリー購入費 | 150万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 150万円 |
公立幼稚園AED導入事業(平成24年度)
普通救命講習受講の様子
市内の全公立幼稚園にAEDを設置し、老朽化した緊急通報装置を更新しました。子ども達を安全に預かることができるよう、北はりま広域消防組合の普通救命講習を受講し、緊急事態に備えています。
主な経費 | AED購入費 | 80万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 80万円 |
生涯学習啓発講演会実施事業(平成24年度)
生涯学習啓発講演会
市制45周年記念事業の一環で、広く市民に生涯学習や社会貢献について考えるきっかけとなる啓発講演会を開催しました。講演会では、弁護士の住田裕子氏を講師に迎え、市民約600人が参加しました。
主な経費 | 生涯学習啓発講演会委託料 | 70万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 70万円 |
北条鉄道木造駅舎建造物調査事業(平成24年度)
法華口駅建造物調査
北条鉄道は大正4年に、播州鉄道北条支線として開通しました。北条鉄道の長駅、播磨下里駅、法華口駅は当時の趣を残した木造駅舎が残っています。今後の文化財登録や創業100周年記念での活用を見据え、これら木造駅舎の文化財的価値、歴史的価値についての建造物調査を実施し、基礎資料をまとめました。
主な経費 | 北条鉄道木造駅舎等建造物調査委託料 | 80万円 |
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財源内訳 | ふるさと応援寄附金「市長におまかせ」 | 80万円 |