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ポリファーマシーについて

記事ID:0006758 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

ポリファーマシーとは

「ポリファーマシー」は、「Poly」+「Pharmacy」で多くの薬ということですが、多くの薬を服用することにより副作用などの有害事象を起こすことです。
ポリファーマシーが多剤併用ということではなく、多剤併用が悪いことでもありません。

なぜ薬の数が増えるの?

高齢になると、複数の病気を持つ人が増えてきます。病気の数が増え、受診する医療機関が複数になることも薬が増える原因となります。
高齢者では、使っている薬が6種類以上になると、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。

なぜ副作用が起こりやすいの?

加齢などにより内臓の働きが弱くなると、薬を分解したり、体の外に排泄したりするのに時間がかかるようになります。
また、薬の数が増えると、薬同士が相互に影響し合うこともあります。
そのため、薬が効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりすることがあります。

医師、薬剤師に相談しましょう

気になる症状があっても、勝手に薬をやめたり、減らしたりするのはよくありません。
​薬によっては、急にやめると病状が悪化したり、思わぬ副作用が出ることがあります。
必ず、医師や薬剤師に相談しましょう。

お薬手帳​はお持ちですか?

日頃から、かかりつけの医師や薬剤師を持って、処方されている薬の情報を把握してもらっておくと安心です。
自分の処方されている薬がわかるように、お薬手帳を持ちましょう。
また、お薬手帳は1冊にまとめておきましょう。

 

あなたのくすりいくつ飲んでいますか?<外部リンク>


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