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償却資産に対する課税

記事ID:0008277 更新日:2023年12月25日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

償却資産(固定資産税)の申告について

償却資産(固定資産税)の申告は、1月31日までにお願いします。

なお、償却資産申告には、エルタックスをご利用いただけます。
(全資産申告、増加資産/減少資産申告など)
ご利用にあたっては、利用届出が必要です。
詳細については、エルタックスホームページ<外部リンク>をご覧いただき、手続きを行ってください。

償却資産申告書

申告の手引きを参考に、下記様式を印刷して申告してください。
前年度に申告された方、及び当市で新規に事業の開始を確認できた方には12月中旬頃に申告書類一式を郵送でお送りします。

■申告の手引き
令和6年度 固定資産税(償却資産)申告の手引 [PDFファイル/5.5MB]

■申告書様式
償却資産申告書 [PDFファイル/52KB]
種類別明細書(増加資産・全資産用) [PDFファイル/63KB]
種類別明細書(減少資産用) [PDFファイル/45KB]
課税標準の特例適用申告書 [PDFファイル/45KB]
課税標準の特例適用申告書(附表) [PDFファイル/35KB]
課税標準の特例適用申告書(事業用家屋) [PDFファイル/26KB]

償却資産とは

償却資産とは、土地及び家屋以外の※事業の用に供することができる有形資産で、その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上、損金または必要な経費に算入されるものをいいます。ただし、自動車税・軽自動車税の対象となる車両は、課税の対象となりません。
※「事業の用に供する」とは、所有者がその償却資産を自己の営む事業のために使用するだけでなく、事業として他人に貸し付ける場合も含みます。
※「事業」とは、一定の目的のために一定の行為を継続、反復して行うことをいい、営利または収益を得ることを目的とすることを必要としません。したがって、公益法人(財団法人、社団法人等)の行う活動は事業に該当します。

 

償却資産の種類と具体例

固定資産税の対象となる償却資産には6種類あり、具体的には次の表のようなものです。

種類 種類の名称 主な償却資産の例示
第1種 構築物 構築物 舗装路面、岸壁、橋、サイロ、門扉、塀、緑化施設、庭園、屋外給排水管、街灯、広告塔、独立煙突等
建物附属設備 可動間仕切、受変電設備、中央監視制御装置、予備電源設備、日よけ設備、LAN配線、賃借人による内装等の造作等
第2種 機械及び装置 顧客のための厨房・洗濯設備、機械式駐車場設備、各種製造設備、印刷設備、建設機械等
第3種 船舶 釣り舟、漁船、ボート、遊覧船等
第4種 航空機 飛行機、ヘリコプター、グライダー等
第5種 車両及び運搬具 大型特殊自動車、構内運搬具、貨車等
第6種 工具、器具及び備品 電話設備(交換機含む)、電気時計、防犯カメラ、陳列ケース、看板、理美容機器、パソコン、複写機、印刷機、ルームクーラー、自動販売機、レジスター、机、椅子、ボンベ、物置、その他什器備品等

事業別の主な償却資産例 

事業内容 構築物 建物附属設備 機械及び装置、もしくは工具器具及び備品
(注1) (車両及び運搬具)
事務所 看板 内装 タイムレコーダー、事務机、椅子、応接セット、キャビネット、ロッカー、金庫、パソコン、コピー機、エアコン、ファックス、間仕切り、その他
喫茶・飲食店 看板 内装、給排水設備 厨房用品、看板、食卓、椅子、レジスター、カラオケ、冷蔵庫、エアコン、ネオンサイン、その他
理・美容業 看板 内装、給排水設備 理・美容椅子、応接セット、消毒殺菌機、タオル蒸器、パーマ器、レジスター、サインポール、エアコン、湯沸器、その他
クリーニング業 看板 内装、給排水設備 クリーニング設備(洗濯機、脱水機、ドライ機、プレス等)、レジスター、エアコン、その他
小売業 看板 内装 冷蔵ストッカー、陳列ケース、レジスター、自動販売機、冷蔵庫、エアコン、看板、その他
食肉鮮魚販売業 看板 内装 冷凍冷蔵庫、陳列ケース、肉切機、挽肉機、電子秤、エアコン、レジスター、その他
自動車修理業 舗装路面、看板、屋外給排水設備 内装 自動車整備用設備(旋盤、プレス、リフト、コンプレッサー等)、検査測定工具、その他
金属加工業 舗装路面、看板、屋外給排水設備 受変電設備 旋盤、ボール機、フライス盤、プレス、コンプレッサー、検査測定工具、その他
不動産貸付業 アパート及び駐車場の門、塀、外構、外灯、舗装路面、砂利、立体駐車場(家屋部分除く) 電力引込設備、受変電設備、屋外給排水設備、中央制御監視装置 エアコン、その他
ガソリン給油所 舗装路面、看板、外灯、防火壁、キャノピー、ガソリンタンク、その他 内装 ガソリンスタンド設備、エアコン、レジスター、その他
浴場業 煙突 内装 かま、温水器、レジスター、什器、その他
土木建築業 看板 内装 ブルドーザー、パワーショベル、その他の自走式作業用機械設備、什器等、その他
(大型特殊自動車(注2))

(注1)建物附属設備の扱いについては、それぞれの状況により異なります。
(注2)大型特殊自動車とはナンバープレートの分類番号が「0、00~09、000~009」及び「9、90~99、900~999」の車両です。

主な償却資産の耐用年数

1.構築物

主な償却資産 耐用年数
野立看板・広告塔(屋上施工を含む) 金属造のもの 20
その他のもの 10
門、塀 コンクリート造、コンクリートブロック造のもの 15
石造のもの 35
土造のもの 20
金属造・木造のもの 10
舗装道路、舗装路面 コンクリート敷、ブロック敷、れんが敷、石敷のもの 15
アスファルト敷、木れんが敷のもの 10
ビチューマルス敷のもの 3
受変電設備、電気設備(照明設備含む) 15
給排水設備、衛生設備、ガス設備 15
冷房、暖房、通風またはボイラー設備 冷暖房設備(冷凍機の出力が22キロワット以下のもの) 13
その他のもの 15
店用簡易装備 店舗用内装、カウンター

3

2.工具器具及び備品 

主な償却資産 耐用年数
測定・検査工具 ゲージ・ノギス・マイクロメーター 5
治具・取付工具 平ジグ・箱ジグ 3
型(型枠を含む) プレスその他の金属加工用金型 2
合成樹脂、ゴムまたはガラス成型用金型及び鋳造用型 2
その他のもの 3
事務机、事務椅子、キャビネット 主として金属製のもの 15
その他のもの 8
応接セット 接客業用(飲食店・旅館等)のもの 5
その他のもの 8
陳列棚・陳列ケース 冷凍機付きのもの 6
その他のもの 8
その他の家具 接客業用(飲食店・旅館等)のもの 5
主として金属製のもの 15
その他のもの 8
音響機器 ステレオ・テレビ・テープレコーダー・カラオケ 5
冷暖房用機器 エアコン・ストーブ・温風ヒーター 6
電気・ガス機器 冷蔵庫・製氷器・洗濯機・レンジ 6
食器・厨房用品 陶磁器製・ガラス製のもの 2
その他のもの 5
事務機器 複写機、計算機、レジスター、ファクシミリ 5
ワープロ 5
電子計算機 パソコン(サーバー用のものを除く) 4
その他 5
通信機器 インターホン、放送用設備 6
デジタル構内交換設備及びデジタルボタン電話設備 6
その他のもの 10
看板 看板、ネオンサイン、気球 3
金庫 手さげ金庫 5
その他のもの 20
理容・美容機器 前流し・ドライヤー 5
自動販売機(手動のものも含む) 5

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