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農業所得の申告

記事ID:0001147 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

農業所得の申告について

農業所得の申告にはすべて「収支計算」が必要です

平成18年分の所得税の確定申告から、農業所得標準が全面的に廃止されました。
これに伴い、農業所得の計算は全て、収入金額から必要経費を差し引く「収支計算」 によって申告していただくことになっています。

収支計算とは

「収入金額」から「必要経費」を差し引いて「所得金額」を計算する方法です。
収入金額-必要経費=所得金額

収支計算は難しいものではありません

収支計算をするには、出荷伝票や仕切書などの収入金額のわかる書類と、請求書や領収書などの必要経費のわかる書類を保存して、それをノートなどに記録し、集計していただければ、比較的簡単に計算することができます。

収支計算の方法や記帳の仕方などがわからない方は、社税務署個人課税部門(Tel:0795-42-0223)に気軽にお尋ねください。

収支計算の手順

  1. 取引の記録を保存する
    出荷伝票や納品書の控えなどの収入に関する書類と、請求書や領収書などの必要経費に関する書類を保存します。
    個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について(国税庁ホームページ)<外部リンク>
  2. ノートなどに集計する
    保存された書類から、ノートなどに記載して、科目別に集計します。(できれば月別に)
  3. 1年間の合計をまとめる
    科目別に1年間の合計をまとめます。
  4. チェックや決算修正を行う
    集計忘れがないか、経費にならないものが入っていないか、計算誤りがないかなどをチェックします。
  5. 収支内訳書を作成する
    決算修正を終えた科目別の合計金額を収支内訳書に記載して、農業所得の金額を計算します。

農業所得の計算に係る減価償却費の計算方法

農業所得のための収支計算のしおり

収支計算をしていただくうえで、ご参考のために「収支内訳書(農業所得用)」「農業所得のための収支計算のしおり」を掲載していますので、ダウンロードしてご活用下さい。

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