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震度とマグニチュード

記事ID:0001610 更新日:2021年6月14日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

 

震度について

 震度とは、実際の揺れの大きさを表す単位のことで、地震の規模とは異なります。いくらマグニチュードが小さいからといっても、震源の深さが浅い場合や震源に近いといった、震源に近くなればなるほど震度は大きくなります。また、地盤など条件によって揺れ方はかなり違ってきます。震度は、次の震度0から震度7までの10段階に分けることができます。

震度0  揺れを感じない。
震度1  屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。
震度2  屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。眠っている人の一部が、目を覚ます。
震度3  屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。
震度4  かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。
震度5弱  多くの人が、身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる。
震度5強  非常な恐怖を感じる。
震度6弱  立っていることが困難になる。
震度6強  立っていることができず、はわないと動くことができない。
震度7  揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。

マグニチュードについて

マグニチュードとは、震源でどのくらいのエネルギーが放出されたかを示す地震の規模の単位のことで、地震が発生したときにM○,○と表示されます。マグニチュードが1増えると地震エネルギーは約30倍に、2増えると約1,000倍になると言われています。


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