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震度とマグニチュード
震度について
震度とは、実際の揺れの大きさを表す単位のことで、地震の規模とは異なります。いくらマグニチュードが小さいからといっても、震源の深さが浅い場合や震源に近いといった、震源に近くなればなるほど震度は大きくなります。また、地盤など条件によって揺れ方はかなり違ってきます。震度は、次の震度0から震度7までの10段階に分けることができます。
震度0 | 揺れを感じない。 |
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震度1 | 屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。 |
震度2 | 屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。眠っている人の一部が、目を覚ます。 |
震度3 | 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。 |
震度4 | かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 |
震度5弱 | 多くの人が、身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる。 |
震度5強 | 非常な恐怖を感じる。 |
震度6弱 | 立っていることが困難になる。 |
震度6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。 |
震度7 | 揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。 |
マグニチュードについて
マグニチュードとは、震源でどのくらいのエネルギーが放出されたかを示す地震の規模の単位のことで、地震が発生したときにM○,○と表示されます。マグニチュードが1増えると地震エネルギーは約30倍に、2増えると約1,000倍になると言われています。